みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2003年10月21日(火) からくからくからるるからくる

うーん。
少し腫れてきたようです。
がんばれオイラのリンパ線。



変に気遣われるのは不愉快なことなのだと知った。
今回の僕の怪我自体は大したものではないのだが。
部位が目立つところだったもので,上司たちがうわずっている。
手やら肩やらの他の部位ならば,今までだってもっと深い怪我をしてきた。
でも何の保障もされていない。
それが当然,という顔をされながら働いて,きて。
上はずっと,見ないふりをしていて。
今回,女の僕が顔に怪我をしたからとのことで,いきなり態度急変。
朝の打ち合わせで上司たち,加害者被害者実名出しての発表。
「先生方も十分に怪我に留意し,自己の安全を確保してほしい」
「他傷行為の実態について調査したい」
なんて,何を今更。
今まではなんだったんだ。
保障なしで散々仕事をさせてきたくせに。
何を今更。
ふざけんな。
ひどくへたくそなポイント稼ぎの道具にされたみたいで,不愉快。
恥ずかしいったらありゃしない!

(気を遣っておいて散々こきおろされているかわいそうな上司たち)
(部下の心はヲトメの柔肌なのよ)
(虫の居所が悪かった,とも,言う)



さすがに昨日の子の担当からは一時的に外された(苦笑)
あとはほどほど,穏やかに過ごした一日でした。
通院のためにちょっと早く帰れたのが嬉し。
傷はまあまあ,公務災害申請用に診断書を申請。
「この傷で診断書書けといわれてもな(苦笑)」
と,軽症ですみませんいやほんとに。

毛糸を買って帰った。
今年もだーりんのマフラーを編むのだ。
まっすぐ編むしか能がないので,毎年マフラー。
黒,濃緑ときたので,今年はグレーにしようと思う。
ブルーグレー→ダルグレー→ライトグレーのグラデーションを予定。
自分の分は毎年,三本ばかし編むの,だが。
今年はどうしようかな…。
趣味の欄に手芸と書けるほどには器用ではないのだが,好きである。
絶対,買った方が安いのだが。

何を編みこんでいっているのか,僕が知っているからいいのだ。
自己満足を。
自己満足の愛を。
自己満足の自己愛を。
僕が思うところの愛は僕の内側にしか存在しないの。
触れていくこの指先から勝手にこめられ,て。
それは伝えるものでさえないのよ。
自己満足だもの。
「最終的には伝えられる」ものですらない。
僕があなたを愛することは,あなたにはまったく関係がないのだ。
僕が知っているからいいのだ。
「あなたがわたしを愛してくれているの知っているよ」
なんて,簡単に言っていい言葉じゃないこと。



と。
夜は切り絵を彫っていました。
あっという間に指にまめができた。
弱。



文脈からわかるとおり,機嫌がとても悪い。
エンピツで日記書くのやめようかしらん。
余計なものが目に入りすぎる。うふ。楽しい。
凶暴な楽しさだ。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


縞田みやぎ [ジコショウカイ] [ジコショウカイその2] [ひとこと] [メェル]

My追加