みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2004年04月19日(月) メモとしておいておく

結果だけ少し。
本人家族他,人的には被害なし無傷。
しかし全財産が失われた状態なので,学校への復帰はいつになるのかな。
この週末,実家に帰ったので,いくらか綺麗げなものを譲り受けてきた。
なにか足しになるだろうか。

あの子の車椅子は燃えてしまいました。
「あの子なんにも悪いことしてないのになあ」って,思う。
人の良し悪しなんて関係なく,しあわせもふしあわせも降ってくるのでしょう。
それはただの,ただの事実なのでしょう。
でも。
良し悪しに関係ないんだよねってそんな台詞は,僕は,僕にしか言ってはいけない。
どの他者に向けて言ってもいけない。
世の中ってそういうもんだからさってそんな台詞は,言ってはいけない。
どの他者に向けて言ってもいけない。
僕が僕の夜を諦めて諦めて眠るために必死で言い聞かせるものでなくてはならない。
明日も生きていくために今日をあきらめられるように。

どうか行政がよく働いてくれますように。
あなたがたを信じるしかない人間が,いっぱい,いるんです。



やっと桜が満開です。
今日は子どもたちと一緒に花見に行きました。
入院している子のお見舞にも行きました。

この世界のかなしみとさいわいとうつくしさ。

桜が咲いたよって,子どもたちの手を握った。
汗ばんでいたのは僕の手ですか。
君の,手ですか。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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