徒然なるままに…
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2002年10月18日(金) 麻痺していく世界。

世界が麻痺してるんじゃない。
その世界を見てる私が、麻痺してる。

何も感じなくなってきた。
そろそろ末期かな。


※今日は(も?)愚痴ってます。
 読んでて良い気分になる事は絶対にないです。
 すごくネガティブです。
 それが嫌な方は読まないでください。


人と関わりを持つ事を極端に嫌うようになった。
もっと正確に言えば、自己中心的な人と関わりたくない。
自分の周りしか見えていない人は、私にとってストレスの元凶。

あとね、隠れ自己中も嫌い。
リーダーシップを取って、みんなの為に色々とやっているように見えて
最終的には自分のやりたいように仕組む人。
それが故意かどうかはわからないけどね。
端から見ると、その人はすごく良い人に見える事が多い。
冷めるね、はっきり言って。



昨日の夜、何もかも嫌になってた時、母から電話がかかってきた。
すごいタイミング。
さすが親だなって思った。
久々に愚痴った。
私が愚痴を言えるのは、家族しかいない。
友達なんかには言える訳がない。
だって、私の愚痴は友達に関する事が多いから。
あなたたちのアホさ加減にうんざりしてるんだよ、なんて
本人に言える訳ないでしょ?
言ったら余計にややこしい事になる。
そんな馬鹿な事はしない。


私は良い人を演じているだけだ。
その方が都合がいいし。
人に親切にして貸しを作ってる。
できるだけ借りは作らない。
でも、その貸しを盾に何かをしてもらおうと思ってる訳じゃない。
逆に何かしてもらうと困る。
ありがた迷惑になる事はわかってるから。
自分でやるから、手を出さないで。
余計な事をされると、私のやる事が増える。


こんな事を言っている私が本当は一番自己中。
そんな事はわかってる。
判っているからこそ、苦しい。
苦しくて苦しくて、どうしようもないから、私は心を麻痺させる。
そんな事を続けていたら、麻痺したままになってしまった。




さて、どうしたもんか。


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