昨日の続き…

そう、私がなぜ幼児期に親子でいることにこだわるかと言うと、知り合いに、成人し、社会的にも確率した様な年齢になっても、仕事は出来るのに、プライベートな人間関係はうまく出来ないでいる人を見て。。。

仕事はノウハウがあるからか、ナンナクこなしているように思うのですが、こと異性に対しては、最終的な所で、うまくいかないのです。表面的には「自分は優しい」と言うのですが、私には、冷たささえ感じる判断をするのです。

自分の好きなタイプの友人には、世話好きでやさしい印象を与えるのですが、嫌いとなると徹底しているし、話すことはいつも人の批判ばかりなのです。聞いていても少々いやになるくらい。。。

そう言うときに、「人の批判ばかりでなく、良いところも見つけられる様になったら？」というと、「自分は小さいとき…」と、子供の頃、母親に可愛がられてなかったとか、疎外させていたとか…、そういう話しになり、自分に好意を持ってくれない人が怖いとか、また親切にされすぎると、違和感さえ感じるとか、付き合い方が分らないとか。。。結局自分が可愛くて、逃げている感じがします。。。

しかし、その人もそのことが原因であると分かるのであれば、いつまでも過去の母親のせいにしないで、もっと前向きに明るく考えて欲しいと思うのですが。。。

過去のことをずっと気にして、実際には言い訳にして、心の深いところでは、一緒にいてくれなかったことを、「恨んで」いるかの様に感じます。

でも、きっと根深く残っている寂しさが、そうさせるのでしょうね。。。


そんなことを感じることも、私が自分のリトミックを止められない理由のひとつかもしれません。優しいお母さんの愛情をいっぱい受けた子供は幸せになれると、どこかで信じ切っているからでしょうか。。。

難しいことなのですがね。。。