22歳
亜衣



 学校。

レコーディングの授業で、2チームに別れてマスタリングをすることになった。
彼とは別のチームで、彼等が先。
私達が後で、1限マスタリングする部屋からガラス越しにあるスタジオで待機になった。

そこでぼーっとマスタリングしている様子を見てたら、彼が、急に友達が持ってた眼鏡掛けて、髪を七三にしてサラリーマンしてる(笑)
アホやなぁとか思いつつもなんか・・・やっぱり好きやなぁと。
結局ここに戻ってきてしまうんはご愛嬌ってことで(笑)
そういう所もね、好きなんよ。


その後で、今月最終の授業終わったら鍋をしようっていう話しをクラス中にもちかけてたら、彼がどうやらバイトだったらしくて。
あー・・来ないんかなぁとか思ってたら、バイト前に来て、バイト行って、また鍋しに帰ってるってどうよそれ(笑)
それも会場私の家やし(爆)
なんかね、そういう所好きやなぁって(またかい・笑)


忘れるんでも、忘れようとするんでもなく、私は私なりに、彼のこと好きで居続けようと思った一日でした。





2002年12月04日(水)
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