掛かり付けの獣医さんは ここからじゃ結構遠いので 近所の獣医さんを探す事にした 歩いて15分の所に見つけて 連れて行く 当日・・・・
私は緊張しまくっていた。。。
自分がドキドキしてどうする・・・( ̄▽ ̄; でもこのドキドキをベジータに悟られてはいけないわ・・・ 何処かに隠れて出てこなくなるし・・・ 落ち着かないと・・・・ 行く前に爪切らないと・・・ あぁ、でも爪切ると暫く姿隠しちゃうから・・・ 出かける前 ゲージに入れる寸前のほうがいいかな・・・
ゲージのままじゃ寒いかな・・・ ゲージ手で持って15分歩くのは大変かも・・・ 落としたりしたら大変だし・・・ 周りの景色も見えるから怖がるかな・・・ ←家猫なので外は怖がる 確か大きなカバンあったよなぁ・・・ 確かゲージぐらいの大きさなら入るはず
そ〜っとゲージを出す カバンに入るのを確認
これでチャック閉めないで行けば大丈夫。
さて・・・・ 爪切り用意。
ベジータはすぐに捕まり 手早く爪を切り 逃げ出そうとするのをすぐゲージに入れた
よし! そのままゲージをカバンに入れると 肩にかけすぐ出発
どうか・・・どうかおとなしくしてますように!! (^^;
受付で問診表に ねこの性別 名前 年齢 飼い主の住所などを書き込み カルテと診察券を作成 5分程待つと 呼ばれ診察室へ
先生にすごく臆病な猫なので・・・と伝えると ゲージから出す前に少しお話しましょう と・・・ 状態や性格を話し いよいよ診察
カバンからゲージを出し 診察台に乗せて 扉を開けると・・・
ベジータはおとなしかった・・・・ おとなしく ゲージの奥に張り付いていた ( ̄▽ ̄; ゲージが縦に対し 横になり なまじ体が小さいものだから 奥にすっぽり。ぴったりサイズではまっている 逆さに振っても出て来ない体勢・・・・
「ベジータくん・・・ベジータちゃん・・・」 先生が言い直し名前を呼ぶ (※ベジータは♀である)
私は手を入れて横になってる体勢を縦にして 前足を両方掴んでそっと引っ張り出した
「怖くないよ〜ベジータくん・・ベジータちゃん・・・」
このベジータくん ベジータちゃん このあと何度も言い直す先生に なんて律儀なんだ・・・( ̄▽ ̄; とか思ってしまいました 最後には ベジータ・・・・ちゃん と間が・・・・(^^;
診察の結果 やはり乳腺癌で手術の検討を薦められる
手術するという事でお願いした
初めて行く獣医さん 実はすごく不安もあったのだ どんな先生なんだろう? 少しでも嫌だと思ったら帰るつもりだった 雰囲気や まとってる空気は嫌な感じはしない 一安心。。。
そして避妊手術がまだなら したほうがいいかもしれませんね・・・ との事 それもお願いした
そして ベジータの口をむにっと開き 歯を見る 歯石と虫歯を発見。。。 しかも虫歯がすごい・・・・( ̄▽ ̄;
それも一緒に治療していただける事になった
すごく時間かかりそう・・・すいませんお願いします先生 こんな飼い主でごめんね ベジータ
そんな事を思いながら ふと 診察台が濡れている事に気付く
(ん?なんで濡れてるんだろ・・・)
固くしぼらなかった ちょっと びちょっとした雑巾で拭いたあとのように 濡れている
よく見ると ベジータの前足が濡れていた 後ろ足も見ると・・・ 濡れている・・・・( ̄▽ ̄;
ここまで連れてくる途中で ゲージの中で緊張のあまり しちゃったのかな・・? でもゲージの中は濡れていないのだ 中に敷いてあるタオルも濡れていない
これ・・・もしかして・・・汗? ( ̄▽ ̄;
猫は走ったりした後 肉球に汗(?)をかく 夏は肉球がしっとり湿っている事があるのだ 特にじゃれて遊んだ後など 肉球の周りの毛が濡れるぐらい
でも今は冬 診察室は汗をかくほど暖房は効かせていない ゲージをカバンに入れてきたから 暑かったのかな・・・ でもゲージから出す時前足掴んだけど 濡れてなかったぞ??
も・・・もしかして・・・ 冷や汗!?Σ( ̄◇ ̄;!!
ベジータの4本足の肉球は しっとりどころか 肉球の周りの毛までびちょびちょに 濡れていたのだ・・・・
ひっくり返して お腹を見せて 診察している間 鳴きもせずおとなしくしていたけど・・・ ものすごく緊張してたのね・・・・ベジータ・・・
でも緊張のあまり 汗かく猫なんているんだろうか? (^^;
2月20日の金曜日 夜に手術 出来る事なら 朝の7時までにご飯を済ませて その後何もあげないで下さい 午前中に連れて来てください
手術は決まった。 あと出来る事は・・・・
ベジータの体力をつけること。 か?(^^;
ベジータは 夏は極端に食欲が落ちる 幸いな事に 今は冬 今日から缶詰にしよう・・・
本心 〜心の叫び〜
あぁ〜〜〜名前連呼しないでぇぇ〜〜〜(^^; ←ちょっと恥ずかしい 「ちゃん」も「くん」もつけなくていいからぁ〜〜〜(^^;;;; 「様」にして (おい!)
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