Diary
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 アリゾナ記念館より望むパールハーバー
本当は早起きして(6時台)、52番のTheBusでオアフ島を半周しようと思っていたのだ。しかし、昨日の海の疲れに時差ボケも重なって、起きたのは8時近く。なので今日は、「ビショップ博物館」と「アリゾナ記念館」に行くことにした。
ワイキキを2番のバスで出発し、ビショップ博物館まで約1時間。ここでは日本語ガイドツアーとフラ鑑賞に参加。昨年と同じ見学パターンだが、ガイドもダンサーも違ったので、また違う趣を味わえた。
その後、いったんアラモアナバスセンターに戻ったが、渋滞していたのか非常に時間がかかった。また、アリゾナ記念館方面へのバスがなかなか来なかったため、現地に到着したのは午後4時。真珠湾攻撃で沈んだアリゾナ号へのフェリーは午後3時までに入場しないと乗れないので、残念ながら今回は展示のみの見学。
実はこの時点で私は相当に疲れていて、展示の英語の文字なんかまったく頭に入ってこなかった。でも、館内で流しつづけている10分程度のVTRをそれとなく眺めていると、徐々に内容に「ん???」と思うようになって、最後には食い入るように見てしまった。さらに、英語の表現を確認するために2回目も見てしまった。
私がどこに「ん???」と思ったかというと、このVTR、日本に対してミョーに気をつかった内容なのだ。もっと日本を批判・非難する内容かと思ったら、そこのところをすごく曖昧に表現しているのだ。
「英語は主語の後に述語が置かれ、自分の意志を曖昧にしない言葉だ」とか言ってる人がいたけどさ、あれって嘘ですね。いや、大変微妙な表現が満載でビックリしましたわ!
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