Diary
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 晴天のハナウマ湾
ハワイ2日目。今日はハナウマ湾へ泳ぎに行くことに。
ハナウマ湾までは、ワイキキからTheBus(公営バス)で1時間程度。ここは「海水浴場」ではなく「自然保護公園」でビーチも有料。それに、ビーチに降りる前に8分間の映像(ハナウマ湾の生物や、ビーチでの注意等についてのもの)を見ないといけない。また、周囲に建物も見えないし、ワイキキビーチより遥かに落ち着いた感じがする。
でもってハワイも北半球なわけで、今は一応冬。午前中は、気温22〜23度、水温20度程度だが、海風が冷たく、海から出ると風にさらされることになる。そのためなかなか水から出られなくなってしまい、結局小一時間ほど、ほとんど休憩せずにシュノーケリングに興じた。
目の前を何匹もの魚が通り過ぎる様はまさに「おさかな天国」。「この魚、何でこんな不思議な色なんだ?」等々と、生物の進化への好奇心は募るばかり。自分と原色の魚たちに、ともに「地球に生きる生物」としてつながりがあると思うと、柄にもなく言葉を失ってしまう。自然にセンテンスも短くなる。「うーん、感動した!!」。
「人間は、人間がつくったんじゃないモノを1日1度は見なきゃダメだ!」というようなことを言っていたのは養老孟司か。なるほど、海と魚と珊瑚、岩と砂と空と山だけ見てホゲーとする時間の何と豊かなことよ・・・。
ま、ホノルル市街に帰った後は、ワードセンターで買い物女王に変身したんですけどね。



 *「スルッとKANSAI」とは、関西の私鉄や地下鉄(JR以外)の乗車カードです。
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