Diary


indexbacknext


2003年10月02日(木) 住宅・土地統計調査

(今日もほぼライブ入力です。)

先ほど、玄関で「ごめんくださ〜い」と声がした。I氏不在のため、私が玄関に出て顔を出すと、「区役所からの依頼で『住宅・土地統計調査』の用紙をお配りしているんですが・・・いつうかがってもいらっしゃらないので・・・」。

で、用紙への記入を頼まれた。数日後に回収に来るらしい。どれどれ、と中身を開けてみると・・・。

******************************************

設問「世帯人員の合計」
うっ・・・。いきなり行き詰まったぞ。

ウチは事実婚なので、法律上は別世帯。

・・・しかし、熟読すると、とにかくこの調査票では「同居で生計をともにしている」ならば同一世帯と見なすらしい(例えば、「住み込みのお手伝いさん」は同一世帯となり、「3か月以上単身赴任している家族」は別世帯となる)。なので答えは「2人」と記入する。

(別にI氏を「住み込みのお手伝いさん」と位置づけたわけではナイ)

設問「世帯主との続柄」
私とI氏の続柄・・・。自由記述なら「妻(未入籍)」と書くのだが。区役所に婚姻を届け出ていないのに、区役所からの調査に「2 配偶者」と書くのもナンだな、と思い、「11 その他」を選択する。

そして、居住年数、住居の面積、持ち家・賃貸の別、家賃などを聞かれて、その後・・・。

設問「建築の時期」
 「昭和25年以前」を選択(昭和17年築です)。

設問「洋式トイレはありますか」
 ありません。

設問「浴室はありますか」
 ありません(シャワー室のみ)。

設問「洗面所はありますか」
 ありません(シャワー室に顔つっこんで代用)。

設問「高齢者等のための設備等」
 「手すり」・・・ない。
 「またぎやすい高さの浴槽」・・・浴槽がないっつってんだよ!
 「廊下などが車いすで通行可能な幅」・・・廊下ってナニ?
 「段差のない屋内」・・・階段の段差たるや松本城なみ。
 「道路から玄関まで車いすで通行可能」・・・絶対無理。

設問「住宅の防火設備」
 「自動火災感知設備」・・・ない。
 「自動消火設備(スプリンクラー等)」・・・ない。

設問「駐車スペース」
 「自動車を持っていない」。

設問「省エネルギー設備等」
 「太陽熱温水器」・・・ない。
 「太陽光発電機」・・・ない。
 「二重サッシまたは複層ガラス」
  ・・・サッシすらない。すきま風がひどい。
  (こんなんで環境団体勤務でゴメンナサイ)

******************************************

記入してみて、事実婚関係の表現のしにくさを改めて痛感。
我が家の非バリアフリー度を実感。
あと「消火器くらい買っておくか!」って気分になりました。

それから、こういう話題のついでに書いておきますが、先述の通り、我が家には浴槽がありません。贈答品に入浴剤を贈るのはもうやめて。


indexbacknext