夕方、銀行に行った後で本屋に寄り、マイケル・ムーア著『おい、ブッシュ、世界を返せ!』(黒原敏行訳・アーティストハウス発行)を購入した。アメリカの大企業のエグさが心に残った。日本も他人事ではない。大変な思いをして稼いだお金なんだから、マトモなところに還流してほしいと願う私であった。その後、1年近く「積ん読」状態であった石渡正佳著『産廃コネクション』(WAVE出版)も勢いで読破。産廃ビジネスの裏側が克明に描かれ、めちゃめちゃおもしろかった。