コハルビヨリ
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2003年01月19日(日) 複雑

今日はバンドのメンバーに会ってたのだそうな。

今のところ集まっているのは
ボーカル・ギター・ドラム・トロンボーンのようです。

ボーカルさんは今日初めて会ったらしいんだけど女の子らしい。
いや別にいいんですが(びみょー)。

さすがにね、バンドのメンバーまで疑わないけど、でも
なんか羨ましいなあと思う。別に女の子じゃなくても。

彼と一緒に音楽やれたら楽しいんだろうなと思う。
まだ同じ学校にいた頃はサークルで一緒に吹いたけれど、
彼はそことは別にバンドをやってて。

そのころからずっと応援しながらもバンドはわたしの最大の敵。

だって彼は何よりもバンドを優先する。わたしよりも。

それは私には入り込めないところで。

一番好きなことを一緒にできたらいいのに。同じフィールドで。
わたしがトランペット吹いてたらまた違ったんだろう。
いえいえ、フルート吹くの大好きですけどね。

もしもメンバーだったらぶつかることも多いんだろうし、
行き詰まったら、違うとこにいるわたしは彼にとって
休むことができる場所になれるかもしれないし。

好きなことをやっててほしくて、それを応援したい気持ちと、
そこにやきもちやいてちょっと疎外感を抱く自分と。

ちょっと複雑。

わたしは「恋人」で「仲間」にもなりたいけれど。
でもそれはかなわぬことであって。

結局
「頑張ってね。早く曲聴かせてね。」
なんて言っちゃってるからなあ。そっちの気持ちのほうが
大きいからそれ以外はちょっと伏せておくことにして。

少なくとも「恋人」な彼はひとりじめだもん(=ε=)

「立場も収入も不安なバンドマンには恋人の愛が必要なんだよ」
って彼もいってたし(笑)。

わたしにはわたしにしかできない役目があるはずだからね。


コハル |メール ひとりごと。

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