コハルビヨリ
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もはやわたしは中毒にかかっているようです。
彼からの電話がこなかったりちょっとしか話せなかったり そこで気にかかることを聞いちゃったりすると、その日 もしくは次の日まで考え込む。
“彼からの電話”中毒。かかってこない日はのたうちまわる(気分)。
今日でちょうどつきあって3ヶ月。 昨日の夜、日付が今日に変わってから電話して、 「20日になったよ。」といってみたものの彼の返事はやっぱり 「20日?なんかあったっけ」。おまけに 「あー、何ヶ月記念とかそういうの?もういいじゃんそんなの」 とか言われてしまい。
いいんだけどね、たいしたことじゃないんだけどね。 何するわけでもないし、覚えてるとも思ってなかったし。
でもさ、もうちょっとなんかさ…。 遊びに行くとかいっててすぐ切っちゃったし。
ということでなんとなく暗ーい感じで今日一日を過ごし。 今日は彼がおやすみなので出てくれるかな、と自分からかけて みたけれどやっぱり留守電のおねえさんだし。
なにしてるのかなーとか考え始めるともうだめ。
なんで最近よく留守電なの?とか気にしだすともう 「彼女がいるって知られたくない人と一緒なの?女の子と 遊んでるのかなー(=д=)」とかどんどん暗いほうへ。
実際はバンドの話をしてたりが多いみたいですが。
果ては、ひどいときには「別れたほうが…」とか思ってみたり。 実行に移すのは不可能だけど。
今日は課題の大変さもあって、なおさら暗くなってた頃に かけなおしてきてくれて。(やっぱりバンドの集まりだった。)
しかも 「昨日はなんか俺つめたかったよね。ごめんね。 3ヶ月おめでとう。ありがとうな。」と。
この一言で昨日の夜からひきずってた気分が全快。 なんてお手軽なわたし。
一度向こうで話し合いを再開したらしく切って、またかけて きてくれた。
はやく一緒に住みたいねーもし余裕があったら車買おうかー なんて話して。カンペキに私のご機嫌取りに成功してます彼。
なんだかんだいって、いつもわたしが余計な気を使わせて疲れさせて いるんじゃないのか?(汗)
だめだなあ。もう少し信用しなきゃなあ。 付き合いなおすまで、心配してた時間が長すぎてくせになってる。
彼はわたしと話していると、やきもちとかどんどん突っ走るけど、 わたしは一人で考え込むときのほうが深みにはまる。
でも結局悩んでてもそうじゃなくても、一日中彼のことを思い 出さないときはなくて。
この中毒は悪化する一方です。治せるのは君だけ。
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