コハルビヨリ
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2003年01月21日(火) わがままの正体


彼にしてあげたいことがたくさんある。

彼にしてほしいこともたくさんある。

彼としたいこともたくさんある。



不満とか不安とか抱えてばっかりで、それを与えるのは
彼だけど、取り除いてくれるのも彼。

じゃあ彼は?

彼はわたしに不満とかないんだろうか。
人間としてちゃんとしなさい、みたいなことは
言われるけれど、彼女としてはあんまり言われた
ことがない。

ふらふらするなとはいわれたけど(=ε=)

不安があるからだと思う。
浮気するんじゃないか、とか。

彼は「俺は(女の子と)遊ぶのに飽きたからもういいけど、
お前はまだ遊びたくなるかもしれない。」って言う。

そんなことないでーす(=ε=)

まあそれはおいといても、どうなんだろ。
彼はわたしが不安になったりすると気遣ってくれる。
優しい。甘い。

わたしにもたまに彼の不安ややきもちもわかるし、
そういうときは精一杯「大好きだよ」って伝えるけど。



彼にしてほしいこと、たくさんあるけど、そのぶん彼のことを
大切にしようと思う。

「してほしい」ばっかりじゃほんとにわがままだもんね。

いつも「わたしはこんなに想ってこんなに尽くしてるのに
なんで彼はそうしてくれないんだろう」と思っていた。
そもそものわがままはここだと思う。

だって、気持ちやお互いを考える時間は量れるものじゃない。
行動にでてくるものがすべてとは限らない。

量れたとしてもそれはつりあってないのかもしれないし、
でも幸せなことがたくさんあるのに変わりはない。

つりあわないことをなげくより、愛されていることを喜びたい。



きっとまだわたしには難しいことだけれど、そんなアンバランスな
部分さえ君にぴったりなわたしになりたい。



せめて「可愛いわがまま」くらいになるようにがんばるね(^-^;


コハル |メール ひとりごと。

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