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2003年06月12日(木) 6月8日のlesson de ラ・パレット…

今回も、非常に勉強になる6時間でした。
曲目と時間配分は、以下の通り。
これだけの内容を2500円で聴けるのですから、お得以外の何物でもありません。
…と自画自賛。 (;^_^A

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バッハ : インベンション8番
チェルニー30番 : 27番
バルトーク : ミクロコスモス2,3巻より  65,66,67番
モーツァルト : ソナタ K545 1,2楽章 

チェルニー50番:17番
クラマー=ビューロー:60の練習曲 8番、31番
バッハ:平均律第1巻より 21番
ドビュッシー:こどもの領分 4
バルトーク:ルーマニア民族舞曲集

チェルニー30番:22番
バッハ:インベンション13番
バルトーク:ミクロコスモス 2巻 58、59
チャイコフスキー:子供のためのアルバム ワルツ、ババヤガ

バッハ:平均律第1巻より 第13番 Fis-dur
モシュコフスキー:15の練習曲より 第5番
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第6番 第1楽章

ベートーヴェン ソナタ op31-3  2,4楽章

バッハ:平均律第2巻より 第4番 Cis-moll
ショパン:ファンタジー

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今回も、沢山の印象に残ったお話がありました。

暗譜で演奏する事の重要性について、「音がちゃんと出ていても、譜面を見て弾くと、音楽としての連続性を失う」というお話は、自分が弾いていても心当たりがあるだけに、とても納得が行くものでした。
ピアノを弾く事についてもう一つ、「ピアノの基本は、指だけで音がしっかり出ること。腕の力で音を出すのは例外なくダメ。そういう弾き方では、ロマン派は弾けても、古典やバッハ、近現代は弾けない」というのも、非常に納得が行くもので、イロイロな時代を並行して勉強していく必要性にもつながるものでした。

その他、リズム感や歌って弾く事について、感動とは…など、日頃、漠然と分っているつもりでも、具体的な理解となると心もとなかったりする事柄について、端的な言葉でお話くださり、目からウロコが落ちる思いでした。

次回は、8月3日です。
もう、お申し込みを受けつけています。
興味のある方は、是非、いらしてください。お待ちしています。


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