Ecco un ragazzo.
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2002年09月20日(金) 私の現実

私、結構参っているのだろうか?

食事もノドを通らないって
こういうことなのだろうか?

それともソレトン80を一気に飲んでしまって
身体が少しおかしくなってしまったのだろうか?

食事も酒も身体が拒んでいる。
でも、この有り余った時間を
どう過ごして良いのかもわからないから
無理に酒を流し込み麻痺させようとしている。

時間の感覚も
身体の感覚も
心の感覚も


私、結構参っているのだろうか?

いくら酒を流し込んでも
一向に眠たくならない。
まるで眠るということに
恐怖心すら抱いているよう。

目を瞑り
そして目を開いても
変わらない現実がそこにあるからだろう。

この現実が
ただの悪夢であって欲しいと
おそらく生まれて初めて思っている。

冷や汗のせいか
まだ残暑が厳しいというのに
身体が冷え切っている。

そのせいもあってか
身体が震えて止まない


私、結構参っているのだろうか?

口に合わず放っておいたが故に
酸化し、腐った醤油のような味のするワインさえ
躊躇うことなく流しこんでいる。

でも、感覚は麻痺してくれないんだね。
下った腹は痛みを感じる。
血の流れる手首は痛みを感じている。
酒を無理に流し込む身体には
未だ息苦しさという感覚が溢れている。
いつ見ても時計は一向に進まない。

手もつけられず放っておいた朝食のかわりに
昼食が運んでこられた。
ミートスパなのだが、チーズの臭いが
吐き気をさそう。
逃げ出したい衝動にかられる。

早く夜という時になって欲しい。
部屋に差し込む陽の光すら浴びたくない。

とるつもりもないけれど
携帯電話をポケットに持ち歩き
ベルが鳴るのを待っている私がいる。

気がつくと顔色がどんどん悪くなっている。




変わる筈もない
この悪夢のような現実に
私は結構参っているのだろう。







切り替えなければね・・・・・


















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