第1回見終わっての感想は、やっぱりお金って大事なのね(ハート)ということだった。 いや、身長の十分の一、16センチになった深田さんはガ○イの良さが目立たないという仕組みは秀逸で(高橋由美子は15センチだったそうだが、そこは深キョン16センチ)、実際、OA前に見た二つ折りの携帯電話に寄りかかる深キョンはそれはカワイかった。 そして、ドラマの中でも、とてもカワイイ。 キャスティングは、まず深キョンありきで、それに合う人ということでニノが選ばれたそうだ。 書きながら思った。16センチになることで、深キョンのガ○イのよさが目立たなくなると同時に、彼女と居る時のニノの顔のデ○さも目立たなくなる。両方の欠点(と私は別に思わんが)を相殺するこのシステム、やはり素晴らしい。
でも。 それにしても。 CG、こりゃまた凄まじく激しく。………。
いや、頑張っているとは思う。 これは仕方ない。視聴者はCGに対し、目が慣れているのだ。そんな中、映画ではなくドラマで、限られた制作費の中で精一杯頑張っていると褒めるべきだろう。最近稀に見るような出来のCGだとしても。 ということで、「お金って大事なのね(ハート)」と思った次第。
と、CGに関しては寛容な心を見せつつ、それにしても、どこかぬるかったことは否めない。 いや、深キョンはカワイイし、ニノも南キュン(南くん)となるし(友人が、ニノは「実写版ドラえもん」のび太が適役だというが、これはどうなんだろう)、そして、田辺誠一は、蓮實さんなんかよりよっぽどハマリ役だった。(なんかより、ってアンタ…。そしてお約束。元彼ヨシダは完璧ハマリ役だった)。あと、ドラマウォーターボーイズ1の太った人が出世していた。 神田署長がシリアスな演技を見せていても、いつ「青島くん!」と言い出すかヒヤヒヤしていたとか(嘘)、宮地まお演じる野村をもっと綺麗な人にやって欲しかったというのもあるけれど、それはここではあまり問題ではない。 台詞というか、分かり易くさせようとしているのは理解できるが、まるでブリーフィングのようなシーンもあり。台詞も説明的なものも多かったし。 何かマンガみたい。あ、マンガ原作か!と一人ノリツッコミしてみたり。
でもまぁ。わたしは実はコレを録画するためにDVD録画機能付きパソコンを買ったというくらい気合いが入っているので(薄笑)、これからも楽しみに見続けます。 うん、実際すごく楽しかったし。
高橋由美子が15センチとかキャスティング云々とか何とか、どうしてそんなに知っているのかというと、今から一ヶ月以上前、プレの時点から公式HPでチェックしているからだ。 AP日記には、空き時間はキャッチボールをして過ごすニノの野球仲間として、事務所の先輩、V6の坂本マサユキさんの名もあがっていた。 と、最近行ってなくて、今日久しぶりに行ったら色々リニューアルされていた。 ニノと坂本さん、その他、翼くんだったか一緒に野球をする、という記述は何故か削除されていた…(微笑) そして、OAを見ていて三十分以上気付かなかったアベアサミの写真ページがアリ。少し驚いた。
余談だが、サイトでも原作本の紹介をされている。ドラマの結末がどうなるのかも楽しみ(ってか望みね)の一つだが、老婆心ながら、もしも原作に興味をお持ちで未読なら、原作はドラマが終わった後読まれることをオススメする。 って、このドラマにこんなに気合いをいれてるのは私だけか。
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