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日々のモエログ

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2005年11月14日(月)
絶妙過ぎてギリアウト。

家に帰ると、まずテレビをつける。
んでもって、テレビをつけた瞬間、茶色い髪の毛をバッチリ後ろに流した坂本くんのアップ。
驚いた。ナニゴト!?妄想!?と思った瞬間、コレがウコンか!!!と気付く。


それぞれのアップ。あまりに急すぎて、皆がものすごく、必要以上に笑顔だったことと、最近頓に目立ちはじめた長野くんの目の下のシワ(握手会の時もじっと見た。結構好きだ。)しか覚えていない。あと、井ノ原くんが飲んでた顆粒がキラキラしていた。なにがなんだか。
あ。3人ともビジュアルはよかったな。普通にかっこよかったし(ポッ)。
記憶だけで書いているので、実際はもうちょっと違うのかもしれない。


しかし凄いな。コレ。
そして予測は概ね間違っていなかったと思う。

絶妙過ぎて、アイドルとしては、ギリアウト(笑)。

だが、通常なら、ギリアウト=それをやっちゃ終わりでしょう、だと思うが、彼らの場合は、明らかに、終わりではなく、遂に始まった(スタート地点に立った)感が強い。
きっとこの人達って、20年後もこの感じで笑顔振りまいてるんだろうなー、このカテゴリーの商品のCMしながらー、と、容易に色々想像できた。このCMは、今後彼らが進んでいく道標となりそうだ、なんてことまで思ってしまう。



通常CMとは、ターゲット(消費者)に合わせてタレントが選ばれると思うが、今回に限っては、商品(ウコン)に合わせてタレントが選ばれたような気すらしてくる。そんくらいしっくり来ている。
きっと若い人にも客層を広げたいとの思いで彼らが起用されたのであろうが、どう考えても、ターゲットであろう私の周りが、このCMによりウコンに走るとは思えない。(あくまで私観)
それなのに、彼ら自身は驚くほどウコンに合っている。現役アイドルでウコンの宣伝を出来るのは、ホント、この人達くらいしか居ないと思う。もはやターゲット云々関係ない。ウコンを若者に広めるという大義名分でタレントを選ぶなら、トニセン以外に誰を選ぼう!そんくらい、このキャスティングは絶妙だ。

このCM、タレント起用の時に「トニセン」の名前が出た時、たいそう盛り上がっただろうなー。企画会議時、どよめき後「イケる!」って歓声に変わるくらい。「ウマい!」でも可。思いついたクリエイティブ(CMの企画をする人)が「そこに気付いた俺(私)ナイス!」って叫ぶくらい。
CM業界の人、遂にそこに気付いちゃったのねー。


書きながら、もー訳が分からんくなってきた。
が、こんだけ書きつつ、よし!次こそ録画だ!と息巻いている自分が悲しい。否、可愛い。