健くん、大人になったなぁ…。
そう思わずにはいられなかった。健くん舞台。
背中が印象的だった。大人の男の人の背中、だったのだ。 いつの間にか、健くん、大人になってたんだな…そんなことを、何度もぼんやり考えた。 加えて、男らしい面差しもまた、健くんが大人になったことを思わせるに十分のものだった。
何も情報が無かったので、見に行って素直に心に染みた。 健くんの声のとおり云々はあるが、頑張っている健くんを暖かく見守るスタンスだ、そこは不問としよう。 そして他の出演者は、ぶっちぎり素晴らしかった。もちろん、健くんも。 真摯さがまっすぐに伝わってくる、とてもいい舞台だった。
でも一言余計に言っちゃうと、シチュエーションや思い入れ鑑み、男の子の方がもっと楽しめたと思う。胸にじんと来たと思う。 一緒に行った友人と 「大丈夫!?マサユキ、コレ見たら号泣しちゃうんじゃないの!?」 と心配していたほどだった。(人はこれを大きなお世話という) 私も男の子だったらもっと泣いたと思うけど、男の子じゃないので、普通に泣いただけだった(結局泣いた)。 ま。詳しいことはまたゆっくりと。
でもって、グローブ座。 ヲタの熱気が充満した場所。DVDの受け渡しをしても、アイドル誌を広げてみても、誰も何も思わない場所。 息苦しいくらいの情熱のこの場所が、私は好きだなーと思った。 この場所とも、この熱気ともしばらくお別れか…と思うと少し切なくて、必要以上におセンチになっちゃったのかも。
で、この前地図を見ていて気づいたけれど、今住んでいる妹の家からグローブ座、なんと2キロ以内だった。 今日も家から新大久保の駅まで15分で行けた。驚愕。 家から15分のところで、健くんが毎日頑張ってるんだーと思って、残りの東京の日々を過ごそう。 なんとなくそう思った。
そして取って付けたように「くず」(弁護士の)。 昼間、ワイドショー見てたら、テレビに映ってるのは確かに坂本くんで、 「はぁ!?はぁ!?」 と声を出して驚いた。そのステキ(貧○くさい)ビジュアルにも(多分そんな役なんだと思う)。 友人から「伝えたいことがあるけど我慢する。会って伝える」というメールをもらっていて、「コレか…」と瞬時に悟る。
舞台見て、ご飯食べて家に帰っても余裕で見れた。さすが15分圏内。 次回予告楽しみにしていたのに、サブリミナル効果のように一瞬出ただけだった。残念。 来週、期待してます。しかし、ものすごい大穴来たな。
|