milukuの日記

2002年06月21日(金) 坂東三十三箇所巡り(その2)

ようやく、1つの仕事(っていうか行事?)が終わりまして、落ち着いて日記がかけます。はぁー、おかげで、ここ二週間学校にいった日が三日だけ(ゼミと必須の授業)という、だめだめっぷりです。これででなかったら、本当に泣こう。

今日は、3限からいけたんですが、体力の限界がきまして、土手を散歩して、ストレッチをしてお風呂にはいって、今に至ってます。これ書いてるときに大学の友達からメールがきました。ありがとう....

で、明日は、坂東三十三箇所巡りの第二回目のツアーの日でして、また、平均年齢50〜60の波に突っ込んでいきたいと思います。

さて、これバスツアーなんですが(地元の観光業者が行っているので)添乗員さんが(加藤さん/男/推定50代)ツアーの半分の人と顔見知りという、凄い常連さんの多いツアーです。まあ、六回に分けて、関東地方の33ヶ所の札所を回るという、ツアーなので自然と常連さんだらけになるんでしょうが。(ちなみに全て日帰り)



ちなみに、一回目は先月の25日だったんですが、ほぼ全員が御朱印帳を持ってます。(御朱印帳というのは、本来、そのお寺に写経したお経を収めることによって押してもらうんだそうですが、今では、お金{だいたい、300円〜500円}をはらって押してもらう事によって、お経を納めたのと同じ功徳をいただけるそうです。まあ、今となっては、そのお寺にきた証みたいなもんです。)

さらに、白衣をきた人が(特にお年を召した方)何人かいらっしゃいました。



そんな感じのツアーです。

さて、明日の日程は七時に地元の駅に集合。そこから、バスで関越を使って、群馬県の伊香保温泉近くの長谷寺から(15番札所)→水沢寺(16番札所)→ここで、お昼(自腹)→関越→埼玉の東松山あたりの慈光寺(9番札所)→安楽寺(11番札所)→正法寺(10番札所)→地元へ

という、かんじです。写真もUpしたいんですが、仕方がわからない(汗)

まあ、関東地方に満遍なく札所があるので、全部まわるのも大変(汗)でも、西国三十三箇所よりかは、まわるのは楽かな?(ちなみに、住んでるのが関東地方なので)




ここで、札所巡りを紹介(左からメジャーな順で)

四国八十八箇所→西国三十三箇所→坂東三十三箇所→秩父三十四箇所(埼玉県)てな感じです。


一番メジャーな四国は、本来は厄除けの意味があるらしいです。本来の大厄は、13歳、33歳、42歳だそうです。これを全部足すと88になるんですね!四国は、弘法大師(真言宗の空海)が開いたとされていて、弘法大師といえば、「厄除け大師」(成田山など)で有名ですから、納得といった感じです。

ちなみに、あんまり知られてないそうですが、本来一番思い厄は、13歳だそうです。だから、子供が(数え年で)13歳になったときは良く守るようにと、高野山(真言宗の総本山)のガイドさんが言っておりました。
お礼参りは、高野山(和歌山県)へ


西国三十三箇所は、メジャーなお寺さんも多いので、けっこう観光客の方も多いと思います。一番札所は那智の滝が見えることで有名なお寺。(名前わすれた)ちなみに、西国のお寺は宗派もばらばらですが、ご本尊は、皆、観音様だそうです。
お礼参りはどこなんだろ〜?

東国三十三箇所のお寺も、宗派ばらばらで、ご本尊は観音様です。観光寺も何個かありますが、あとは本当に、地域のお寺といったかんじで、もう全然普通のお寺ばっかりです。昔は盛んだったそうですが、いまではめっきり巡る人も減ったといったかんじです。お礼参りは、長野の善光寺(「牛につられて善光寺参り」の善光寺です。地獄の鍵穴巡りがあるところです。{地下の真っ暗な暗闇をあるいて、鍵にさわれたら、極楽浄土へいけるそうです。})

秩父三十四箇所はもっとマイナー?まあ、秩父自体が山岳地帯なので。観光地といえば、観光地ですが。書籍関係も全然少ない。ただし、秩父自体は由緒あるお寺が多いんですが。こちらも、全部ご本尊は観音様。今年は、馬年で10年に一回のご開帳だそうです。(馬頭観音だからかな?)お礼参りはどこだろ?

西国、坂東、秩父を全部回ると、100箇所で、ご利益もUPするそうです。お礼参りは高野山か善光寺。なんで高野山なのかは、謎。


本気でホームページつくりたいんですが、ソフト買うお金もないし、どうしよう〜。簡単にできないかなー。

とりあえず、明日いってきまーす。



追伸;周ちゃん、昨日はありがとね。また、遊びましょう。(買い物行きたーい)


 < 過去  INDEX  未来 >


miluku [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加