milukuの日記

2005年02月10日(木) 漫画家の宿命?

友達の漫画家(の卵)の子が、雑誌に漫画を描くため、もう一ヶ月ほど人にあってないみたいです。(一人暮らしのため)

アシスタントも休んで描いているためと、アシスタント雇うほどの量ではないため(読みきり掲載のため)一人で描いているそうだ。

もう、精神的に一人はきついということで、日曜日に手伝いにいって来ます。


漫画家の安野モヨコさんが、エッセイで書いていましたが、だんなさんの庵野監督(ガイナックス)とお互いに共通していることはとの質問に『孤独だとおもっているところ』と、お互いにかいてました。

物理的な場合もあるけど、周りに人がいても、きっと精神的に『孤独』なんだろうなーとおもいました。

どんなに、仲良くても「アシスタント」にとって先生は管理側だし、編集さんはある意味ビジネスパートナーだけど、仲良くなれない側面もあるみたいだし(編集さんにもよるけど、締め切りが厳しいところだと、漫画家と仲良くなると、お互いに甘えがでるし、締め切りとかとりたてが大変になるから、飲みにいかないとか。いろいろ)

(個人差にもよるけど)物理的にも厳しいところだけど(業務請負型だから)、精神的にも厳しいって事がわかっていたつもりで、まだまだ。

何を求めるかですね。




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