「人間」菅井優児
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2002年07月19日(金) 子供が負う傷

太腿外側のかさぶた。

小学校4年の社会見学でシキシマパンの工場に行ったのだが、
太腿にある幅約5cm、長さ約10cmのかさぶたが丁度いい頃合になっていたので
パンが出来上がる様そっちのけでかさぶたを毟った。

そしてまだ皮膚が出来てない所から赤い鮮血が滲み出し、それがまた新しいかさぶたを形成する。

頑張れば半永久的に。

大人になるにつれそういった傷が減っていくのだが、これはなぜかと尋ねたら、

あ、サテ(なにわのソフトコンブ飴)

肌の露出が減ったからでしょう。半ズボンから長ズボンへ。
年中ランニングから季節に合わせたコーディネートへ。

未だに6年間ランニングの奴が朝礼で表彰されたのかが分からない。

生徒会長に立候補した女子がクラスの人数分も投票が入らずに号泣していた。

隣のクラスの奴だけどね。

3階の教室から飛び降りると狂言をしていた女子が担任に
「勝手に飛び降りろ」
と言われ、泣きながら自分の席に戻った。

これも隣のクラスだけど。

こうして考えると俺の時代の小学校は結構刺激的かも。

・・・何の話だっけ。

あ、かさぶた。ホイ。

今日はレコーディングでベースを弾いたら指に水泡が出来た。

もう夏だ。海に行くからって慌ててサンダルを買うなよ。
探せばあるって。


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