ドラマ見て思い出した |
今日のごくせんは、かるいスポ根でしたね。 先週が妙におもしろかったので、笑いは少なかったけど 結構良いテーマだったなあ。 就活から逃げている今の自分には結構響いてきましたよ。 「嫌なこと、つらいことから逃げてんじゃねーよ!!」 といわれると結構グッと来るね。 あーぶつかっていかにゃあかんわーと思いました。
個人的に生瀬さんのクロシャツとポマードの量(今日は多かったぞ)に 「ええですなあ」と思いました。
そういや原作漫画をですね、今日立ち読みしたんですよ。 青山ブックセンターでね4巻全部。 期待以上に面白いです、おすすめです。 ・・・・・・ていうかはまりすぎなのか!?
あ、思い出したこととはわたくしの過去であります。
こんな先生が私の中学時代にいてくれたら、 もっとはじけた人間になっていただろうに(遠い目)と。 実際ね、不登校とか、いじめとか、嫌がらせを受けてる生徒に 上手く対処できる先生って少ないですよ。
私の中学時代の担任もそうだった。 クラスの一番力のある男子に口答えをしたことから 男子全員に嫌がらせを受けたことがある。 それからクラスから浮くんだよねえ。 だからあまり仲良くない女子にも避けられたり、 クラスで発言するのも嫌になったり、 人間不信になるから部活でも元気に振舞えない。 悪循環だから、先生に相談した。 そしたら帰りのホームルームで 「**(私)をいじめているやつはやめなさい」 といっただけ。 それだけだった、やってくれたことは。 こんなんで嫌がらせがなくなるわけがない。むしろエスカレートするわよ。 そこで結局先生も他人なんだなあ、と社会の冷たさを知って、 自分で解決しようとした。 まあ、無視しているだけだったけどね〜。 でもそこで変わらずにいてくれた友達や 学校を絶対に休ませようとしなかった親にはとても感謝していますわ。 だから私は友達や家族は何よりも大切にする。 信条みたいなものですね。
卒業式のときに主犯の男が謝ってきたことで結構すっきりした。 未だに男は若干苦手です。特に群れていると。 群れていない男は結構私を救ってくれたので、 一人一人はそんなに悪い人じゃないと頭では理解してるんだけどね。
そしてこんな経験で身に付いたことは、 飄々と振舞うことです(笑)。 つかめねえとか、あっさりしている(実はそうではないけど)とか、 物事を損得で見ないとか言われるのよねえ・・・・。 それもどうなんだか。
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2002年05月22日(水)
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