ステキな人/「ブロウ」

ステキな人がいる。
なんとなく授業中にみてたら緊張してきてしまった。
・・・・いかん、まともに見れない。
なんででしょうね、
外見とかはあんまし好みじゃないんだけどねえ。
話もきっと合うだろうし(憶測)、
ああ、お近づきになりたい。
俄然下心ありまくりで(笑)。
つーかむしろ一緒に飲みに行きたい。

授業後に友達に言ったら
「あ。私も思ってたの!!」と意気投合。
先ずは話し掛けよう作戦開始。
ということで、待ってたんですけど(笑)教室から出てきません。
見てみると、なにやら親しげに柄シャツ男と談笑中。
なにやら感じるジェラシー。
「・・・・来週にしようか」

誰だかわかったでしょうか。
ま、分かるわけないですね(オホホ)。

まってろよ!先生!すごくステキです(笑)!
来週に乞う期待。

*エイガメモ
「ブロウ」
あの井筒監督を泣かした映画ですねー。
やっとビデオ借りてみることが出来ました。

ストーリー
実在する麻薬ディーラーの波乱万丈の人生。
ジョージ・ユングは小さな会社を経営する父を尊敬していた。
しかし会社は倒産、母は家出を繰り返すのだった。
働いても働いても貧乏生活。
そしてジョージは思った「金が欲しい、いい生活がしたい」

感想
テンポよし、音楽よし。懐かしいファッション。
考えていたよりずっと見やすかったです。
麻薬ディーラーの人生ってくらいだから
けっこう暗い感じなのかなあと思ってたので。
でも見ていくうちに主人公に感情移入してしまう。
麻薬を売ってうまくいくと落とし穴が出来る。
ジョージの夢は唯一つ「幸せな家族を持ちたい」なのにねえ。

ジョージの父の言葉はとても重い。
「金なんて幻だ、大事そうに見えるだけだ」とか。
親の言葉は後になって初めて分かるって本当なのね。

最後にジョージが親父にあてて言っている言葉に号泣しました。
泣くと思ってなかったので不意打ちでしたよ。
最後のほうは結構泣きどおしでした。
かなりおすすめです。

あと特筆すべきはジョニーデップの髪型。
なんか昔っぽくていいんですよねー。マッシュルームカットとか。
でもロングが一番かっこよかった。メロメロです。

あとペネロペクルス、顔がすごくちっちゃい!
周りの人の半分ぐらいなんじゃないの?てくらい。
かわいいですが、今回の役はいやーな役でした・・・。
ジョージの母にそっくりになっていくところが怖い。

あと最初にジョージの恋人になるバーバラがすごく可愛かったです。
(だいたい出てくる女の子は皆可愛かったけど)






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2002年06月07日(金)

日々ノオト / kica

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