走る男/「玩具修理者」

今日、全力で走ってきている人とぶつかりまして、
地面に頭を強打しました。
布袋寅泰氏の二の舞かも・・・頭蓋骨骨折か!?
いやだー!余計にバカになってしまっているかも・・・。
皆さんも走ってる人には気をつけてください。

最近映画熱が再燃。
やっとのことで、ジャンルに見合う内容になりそうです(笑)。
今日見たのは
「アイアムサム」・「スパイダーマン」。
ビデオは「ペイネ・愛の世界旅行」。
一日づつ感想を書いてゆきます。
ま、一言言えば映画館で見たほうは、泣いた。
そう、スパイダーマンでも泣いた。
真相は後日。

で、今日のエイガメモは予告どおり。

「玩具修理者」2001年 日本

ストーリー
アンティークトイが並ぶおもちゃ屋をサングラスをかけた女が訪れた。
そこで働く少年は大好きなブリキのおもちゃの説明を彼女に始める。
「このスモーキング・ロボットには特に愛着があるんです。」
彼女は話を聞いた後、おもちゃにまつわる自分の不思議な思い出を語り始めたのだった。「ようぐそうとほうとふ」の話を。

感想
短い話なんですが、なんとなく怖いです。足元すくわれそうで。
「生物と無生物の違いは何?」
と問われて答えは簡単なことだけど、少し言葉につまる。
設定も怖い、何でも直せちゃう玩具修理者。
本当に何でも直してしまうんですわー。
一遍に直すから部品が混ざるってねえ。
しかし「ようぐそうとほうとふ」の意味がわからんかった。
なんだろう。

映像は不思議な感じが醸し出されていて、夢の中みたいでした。
子供の絵を上手く使って、物語を上手く進めています。
緑色が綺麗。夏の暑い日の空気を感じました。
ジャンルはホラーなんでしょうが、ファンタジーに近いです。

えーあと美輪明宏さんのナレーション、迫力ありました。

オススメ度で言うと、テレビでやったらみる程度かな。
世にも奇妙な物語的です。

製作総指揮:奥山和由
監督:はくぶん
原作者:小林泰三「玩具修理者」

キャスト
女:田中麗奈
少年:忍成修吾
岩井:麿赤兒
玩具修理者:姿月あさと
玩具修理者(声):美輪明宏




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2002年06月19日(水)

日々ノオト / kica

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