ダンサー/「がんばれリアム」

友達がダンサーなんですが、
某マウスの楽園で踊りを踊るとか言っていました(ランドかシーかはわからないわ)。
彼女はすべてをダンスにかけているので、張り切りまくっています。
この前ちょっと踊って見せてくれました。
がんばって欲しいです。
ていうか見に行かなくちゃ。
と思いつつ人ごみは嫌だなあと思ってしまうのでした。
ああいうところに行くのは好きなんですが、
「あー貸切だったらどんなにいいだろうに」と本気で思ってしまうのよ。

今日は風邪を引きまして。
くしゃみの連続記録が破られました。
12回です!これはくるしい!

*エイガメモ
「がんばれリアム」2000 イギリス
詳細はHPを(←リンク)

感想
噂には聞いてはいましたが、題名の可愛らしいイメージとはかなりギャップがあります。ヘビーな話だった(特にラスト。「まじかよ」つぶやいたくらい。)。
しかしリアムのおかげでヘビーさが緩和。
イギリスの側面を見るためにも価値のある映画だし、すばらしい映画だと思う。

労働者階級の問題は根深くて、日本に住む私には想像を絶するくらい厳しすぎる現実。「就職が決まらない」「お金がない」のレベルが違うもんね。

リアムの若年寄風の風貌(笑)はおさないなりに気苦労が耐えないのがよく見て取れます。皆を助けたいという彼の姿は健気で、とても可愛いです(言葉が中々出てこなくてうんうんいっているところなど)。
ただ、この問題は彼には大きすぎる。
イギリスにはこういう境遇の子供は稀なことじゃないんですよね。
考えさせられました。
リアムの将来はどうなっちゃんだろう、と思うところで、「がんばれリアム」といいたくなったし、目が離せなかった。
題名はそういうところからきているのかな。

お父さん役のイアン・ハート(ハリポタにでてたね)、ステキです。
若干、鳥肌実氏に似ています。


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あ、アモーレスペロスがビデオ化されていますね!
うきゃー映画館の感動再び!
2002年10月18日(金)

日々ノオト / kica

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