そつぎょう

準夜のあと。
在宅調整の資料を作っていたとき、
私のプリセプターさんから思わぬことをいわれました。

「今回のIさんのサマリーを最後に、
  内容チェックを終了しようと思うの」

え、もしやそれは・・・。

「随分、サマリーの文章もかけてきたし、
 一通りの疾患は経験してきているはず。
 もう一人でやっていっていいと思う。」

思いがけず言い渡された、最後の「自立」。

嬉しさとその半面不安さが入り混じる複雑な表情になりました。

これからは自己の能力、身につけた技能だけで
立ち向かっていかなきゃならない
(必要なときはもちろんフォローしてもらえるけど)
そんな責任感をすごく重く感じると同じに
やりがいを感じるのでした。

まだまだ未熟ではあるけれど、
ナースとして一歩前進です。
2004年07月29日(木)

お気楽不定期日記☆ / 睦月御影