私の彼女。
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直の日記を読んだことがばれた。 週末うちに来た時に、私のパソコンの履歴を調べたらしい。 うーん・・・でもその日は何も言わなかったしなぁ。 もしかして、この日記読まれてるかも。 昨日の日記に、「彼女の日記を読んだ・・・」って書いたし。 でも、そんなこととても聞ける状況ではなかった。
昨日、日記を読んで直の気持ちを知って、私はどうしようもなかった。 でも、何も言うに言えず。 頭の中は悪い方へ、悪い方へ。 どんどん落ちていった。 ものすごく怖かった。 私達に先はないのかもしれない。。。 そんな気持ちのまま、夜、家で直とメッセをしていて、 ついに打ってしまった。
傷は浅いうちに・・・って。
直は、
わかった。解放してあげる。。。って。
私は必死で言い訳の言葉を探していた。 でも、結婚や子供のことは、やっぱり答えは出せなかった。 言葉がでなかった。
そして、メッセは切られ。 電話しても出てくれなかった。
これで終わるんだろうか。 本当にそんなに簡単にあきらめられるの? そんなもんだったの? いや、これで終わるはずがない。
気持ちが行ったりきたり。
外は大雨だったけど、迷いもなく原チャで直のうちへ向かった。 会いたかった。 抱きしめたかった。 抱きしめてほしかった。 嘘に決まってるじゃんって。
でも、もう直はあきらめてしまったかもしれない。 今頃、友達のRに電話して 「終わった。。。」なんて、泣いてて。 Rにそばにいて欲しいとか言ってたりするのかも。 仲のいい男に電話して、結婚しよう!とか言ってるのかもしれない。
いろんな事が頭の中をぐるぐるまわってた。 どんどんこわくなった。 そんな事あるはずないって思ったけど、 あるような気もした。 ものすごい不安の波にのまれて、怖かった。 すごく。。。
でも、直は、 「こんな雨の中、来ちゃだめじゃん。」 って、体をタオルで拭いて、中に入れてくれた。
抱きしめてくれた。
ごめんね、直。 何よりも大事で、失いたくないのに。 弱くて。
直の不安、私が幸せに変えてあげる。 不安定な幸せかもしれないけど。 小さな、小さな幸せかもしれないけど。
でも、ずっとそばにいたい。 この手を離したくない。
大丈夫。きっと、未来は明るい。
一緒に頑張ろうね。
大好き。。。。
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