私の彼女。
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2003年03月19日(水) 胸の中。。。

はぁ。
直とケンカしたまま会社に来てしまったので、とても気が重い。。。

具合悪かったのに。
もっと優しくしてあげればよかった。
ハロゲンも暖房もつけっぱなしで寝てしまった。
ノドが痛いのに。
薬も飲ませてあげられなかった。

ごめんね。

メールを下さった方、
心配してくれてありがとう。

すごくうれしかったし、励まされました。


昨日、「感情教育」を読み終えた。。。
最後の最後、大事なところで、直がちょっかい出してきたから、
なんだかカチンときてしまって。

あとがきに、
 この小説は、個人小説です。
 でも、私小説ではありません。
って書いてあった。

この小説は、
 Hに捧ぐ・・・
っていう言葉で始まる。

きっと、ある人の熱い想いが込められた本なんだと思う。
すごく激しい、本物の恋があった。
読んでて、私自身が彼女達に、
恋をしているような気持ちになった。
胸が熱くて、苦しくて。
勝手な想像だけど、
きっと、この本を書いた中山可穂さんは、
あんな風な、恋する想いを知っているんだろう・・・。
深い、熱い想いが込められた本でした。

だからこそ、最後の最後は、すごく浸りたかったの。
直、泣いてたね。。。
ノド痛かったもんね。
ごめんね。


最近、またちょっとした心配ごとが発生して。
ここには書けないんだけど、
ずーっと気にしていたことが、いよいよやってきそうな。。。
そう、まさに、今始まろうとしている戦争みたいなもの。
ちょっとだけ、本当にほんのちょっとだけ、胸がざわついてて。

でもね、私、大丈夫。
もっといろんな事して、いろんな人に出会って、
大きくなるから。

直が、安心して身をまかせられるような人になるから。

大丈夫です。

なんか、話があっち、こっちに飛んでしまっている。。。

胸の中にあること、そのまま書いてみました。


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