私の彼女。
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2003年05月19日(月) 30歳の気品。

昨日、夜、「H」したっけかな???
なんか記憶があいまい。
もしやっていたとすると、昨日はすごーく激しく燃えてしまったような・・・
(私が。)
たしか疲れきって先に眠っていたところを、
いろいろされて起こされたような。

昨日は、近所のビアンカップルみき&まちと遊園地に行った。
夜は、みき達のうちで手づくりイタリアンをご馳走になりました。
この2人は、最近よく遊んでいる22歳と25歳のカップルなんだけど、
若いのにすごく礼儀正しくて、とってもかわいい〜!

でもさ、昨日はいろいろ考えてしまった。。。
「30歳」という年齢について。

直は、いつもこうやって誰かと会ったあと、
家に帰ってきて言うことがあって。。。

rinは、
落ち着きがない。声が大きい!

まぁ、声が大きいのは遺伝というか・・・
いちおう気をつけるようにはしているんだけど・・・
特にお酒がを飲むと耳が・・・|(-_-)|キコエマセーン。
でも、もうなんかコレは直の言う通りだと思う。
最近、私が自分自身の中ですごく迷っている部分を指摘されたようで、
ドキッとした。

私は最近、人との付き合い方が、よくわからなくなってしまった。
どんな自分で、どんなテンションで接していいのかよくわからない。

30歳は、あんまりはしゃぎすぎたら見苦しい・・・;
30歳なりの、上品さ、品の良さ、知的さ、自分の信念、
こういうものを持って人に接して欲しい。

たぶん、直はそんな風に思っているんだと思う。

年下に敬語を使うのはおかしい。

これもよく指摘される。

なんかね、今まで自分がしていた周りとの接し方を、
それはどうなの???と、指摘された気がした。
でも、確かにそうなのかもしれない。
私はもう30歳で、やっぱり周りへの接し方も、
それなりに変えていかなくてはいけないんだろう。。。
やはり30歳ともなると、接し方によっては、
すごくういてしまったり、
すごく話しずらくさせてしまったり、
そんな存在になってしまうんだと思う。

私は昔から、自分を低くみせて、
相手が話しやすいようにしようとするところがある。
自分より年下の人と話す時も必ず、
『そんなに大人じゃないから・・・』
というスタンスで、接するようにする。
そういう意味でも、年下に敬語を使うってしまうのかもしれない。
というか、実際、私は大人じゃないし、大人ぶることができない。
それに、まずそういう低いとこからのスタートの方が、
私自身、楽なのかもしれない。

今までは、それで、
人当たりのいい人、話しやすい人で通ったのかもしれない。
でも、30歳でそれでは、ただの中身のないつまんない人になってしまう。
特に対女性との関係においては。

女性は、正直男性よりも、見る目が数段厳しい。
直自身ももちろんそうだし、
ビアンのカップルさん達と会うような機会も増えて、
それを実感した。

中身のない、人に合わせるだけの人間は、すぐに見破られる。

こっからは、
自分の持っているもので勝負していかなきゃいけないんでしょう。。。

品もないといけない。
太っててはいけない。
自分の中にきちんと芯を持っていないといけない。
いろんな気づかいができて。
感情だって、状況に応じては、
きちんと抑えて冷静な言葉で返さなくてはいけない。
痛いとこをつかれても、なんでもないわよ!って顔をしていないとかっこ悪い。
(変に怒ろうもんなら、コッケイだ!と言われる。)
ここだと言う時に、おもしろい一言、気のきいた一言がでないといけない。
最低限のレベルの物事を知らない事は、『笑い』にはならない。
ただのバカで彡(-_-;)彡サムイ人になってしまう。
時には、そう思っていなくても言わなきゃいけない事もある。
思っていても、言ってはいけない事もある。
知的で、クールでなければいけない。

30歳だからね。。。

でも、決して、
自分らしさを捨てて、周りの評価が良い人なるという事ではない。
誰もが(;゚ロ゚)ハッとするようなキレイな服を着ていても、
中身が何もなければ、その人の魅力なんて、すぐにあきてしまうんだろうし。

私が、今まで30年間で身につけてきたものは、
きっと他の人にはない、私自身の私らしさで。
それを好きでいてくれる人もたくさんいる。
もちろん、私自身も好きでありたいし、大事にし続けたい。

昨日、
みきが、私達の前なのに、
自分の中の嫉妬とか、劣等感とか、不安を、
彼女のまちちゃんに素直にぶつけているのを見て、
なんかすごくうらやましいなぁ。。。って思った。
みきがぶつけていたそういう感情は、30歳になる私の中にもあるものだった。
そして、私は、
そういう気持ちをおさえることにすごく苦しんでいた。

でも、よく考えたら、
それは恋をしている以上、いくつになっても、絶対についてまわるもので。
だったら、それはそれで、素直に認めて、苦しんでいくしかないのかもしれない。

こうやって、今、自分で書いて、そうだよなぁぁぁ!と気づいて、
かなり楽になってしまった・・・(笑。単純?!

自分の中の気持ちを、素直に認めることができなくなってしまっては、
ほんとにつまんない人間になってしまう。
それがどんなにかっこ悪い気持ちでも、30歳らしくない気持ちでも。

いつでも自分に素直でありながら、
そんな自分の気持ちをきちんと消化し、プラスにして吐き出せる30歳になりたい。

品の良さも重要ですね。
『気品のルール』『淑女のルール』
なんて本があったなぁ。
読んでみよっかな♪

とにかくひとつずつ身につけていきましょう。
自信は、何もしなければ、いつまでも手にいれられないから。


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