私の彼女。
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| 2009年04月06日(月) |
道の途中の彼女の気持ち。 |
今日から彼女が学校に通い始めた。 新たな道へのチャレンジ。 何かを手にするまでというのは、現時点の何もない自分、いずれその目的地に本当にたどりつけるのかどうかの不安、目的地は本当にそこで間違ってはいないのかという迷い、そんなものに飲み込まれてしまうんだろうと思う。 だから、私は新たなチャレンジが怖くてできない。 でも、彼女は進んだ。
逆境には強い人だ。 普段はだらしない事だらけだけれども、いざ自分が目指すものには1本すじがきちんと通せる人。 けど、あまり自分の弱さや、迷いは口には出さない人。 というか、彼女自身もあまり考えないようにしているのかもしれない。
ただ、難しいのは、彼女はまだ途中の段階で、お金がないという現実。 お金がないことで、彼女は本当に苦しそうだなと思う。 私にお金を出されることを、とても引け目に感じているのもわかる。 プライドもあるだろう。 でも、私はせっかく私がそばにいるのだから、私を使って欲しいと思う。 たまたま今の私は、ある程度の結果をつかめているだけの話なのだし。 私は彼女が将来手につかむものを、確信している。 私がまた新たなチャレンジをする時は、彼女の力を借りるつもりだし。 2人で生きていくというのは、そういうことなのだし。 と、私側からしたら、そんな簡単なことで胸を痛めないで欲しいと思うのだけど、歩いてる途中の彼女は、きっと私が思ってるよりずっと苦しい気持ちになることもあるのだろう。
私は、彼女の気持ちをいつも振り返って、彼女が負担に感じることなく、そばで応援していてあげたいなと思う。 でも、こんなことを思ってる事自体が、なんだか上目線だな。
私は、自分にないものを持ってる彼女を尊敬している。 この気持ちが、いつも彼女に伝わってくれてればいいなと思う。
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