私の彼女。
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それなりに穏やかな日々をおくっています。
新しい家での生活も、2ヶ月になり、 通勤も快適です。
彼女も新しい仕事を始めて、一生懸命頑張っています。 週3日の仕事+うちの会社の仕事を1日。 そのうち1日は泊まりで、帰ってきません。
この穏やかな繰り返しの中で、毎日がたんたんと過ぎていきます。 それがふと不安に感じる時もあって、でも、何も行動できず、結局またたんたんと毎日が過ぎていきます。
みんな、自分の生きがいってなんなんだろう。 仕事。 パートナーとの生活。 いろいろあるか。
私の生きがいはなんだろう。 もちろん、パートナーの幸せを守っていくことも、 自分の仕事も、私の生きがいではあるんだけど、 でも、それがあまりに当たり前の日常の中にあって、 いやもちろんそれで精一杯と言ったら、結構精一杯なんだけど、 でも、それだけの毎日に物足りなさも感じてしまう自分もいて。 このまま老いていくだけなのかな・・・って。
でも、何もかもは手に入れられない。 何かを手に入れようとすれば、きっと何かは諦めざるを得ない。
私はいつもそうだ。 何かが足りないと、満たされないものを抱えながら、 絶対にこれは手に入れたい!という強い欲求を感じるものはない。
でも子供は違うだろうか。
子供を産むというのは、本当に働く女性にとって大きなリスクだ。 少子化対策に、子供手当もいいが、日本でも精子バンクを気軽に、自由に利用できるようにしてもらえれば、きっと今の日本を支えている働く女性は、自分の出産時期を自由に決定でき、出生率も上がるような気がする。 仕事が一段楽して、子供を1人育てられるくらいの収入が得られるようになった頃には、もう40歳も目前で、そこから相手を探して、結婚、妊娠をする時間なんてない。 出産はリミットがある。
日本は道徳にとらわれすぎて、生きづらい。 でも、そんな私自身も道徳にとらわれすぎてる典型的な日本人で、 なんだか自分にがっかりする。
カフェ「上島珈琲」。 かなりオススメです。 なんと言っても美味しいし、お店の雰囲気も落ち着くし、お店の人の細かい心配りも素晴らしい。 まれに見る、おすすめなカフェです。
中山可穂さんの新刊、9月18日に発売だそうです。
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