│←一番近い存在 嘘も本気も見抜ける距離→│
@Tamaのお気に入りの花を教えてくれたら、その花をどこかから仕入れて(決して買ってくるのではなくもらって)きてあげましょう。
先生からのメール。
いらない。
優しさなんて、お断り。
先生、
塾に行くまでの先生との会話、先生の優しさ、先生と共にする行動
何もかも嬉しかった。
久しぶりに先生と一緒に帰って、
パンジーの種を拾いながら お話をしながら
駅に着くと、大阪方面へ行く線路が、高架になっていた。
でも、和歌山方面の線路は、そのまま。
あたしの塾は、大阪方面。
先生の帰るべき家は、和歌山方面。
それだけならよかったのに。
『反対側に進んでいく列車の中から、先生に手を振るのが幸せでした』
『先生が反対側に進んでいく列車の中から手を大きく振ってくれるのが、とても切なくて、嬉しくって・・』
先生の姿が見えない列車の窓を見つめて
こういうことを想っていた
高架になった事で、 先生にもう手は振れない。
雨の日の高架の下は、好きだけれど、ほんの少し、高架を憎んだ。 ほんの少し、じゃないかもしれない。
あたしは、時々、先生と一緒の電車に乗って帰りたいと思ったことが、本当にたくさん在る。 だけど、それは高望み。 今思えば、 反対方向でも、手を振れるだけで それだけで 嬉しかった。
今日は、
大声して泣きたかったの、本当は。
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