│←wanna→│
何をしても浮遊したような感覚で、酷い飢餓感に苛まれている。 頭の中では環境のことを考えている自分がいて、 アスリートがホワイトバンドを付けて泳いでいることに嘲笑ってしまった。 何にも壊れてなんかないのに、いつの間にかずるずると、 いつ壊れてもおかしくない世界に居て。 お金がほしい。なんて嘆いて怖がっているだけで私は自分を惨めだと思う。 これは誰が盗ったの?どうしてなくなったの? お金がほしい人がもってったんだくらい簡単で。理由なんてすぐ分かる。 いらなきゃ、とらないし。 カタログで11万で売られてたものが2万でオークションに出品されていたり 生後100日以内の赤ちゃんが14円スタートで競売にかけられてたり お金なんて、って思うけれども。少し考えれば愛することができないモノで そうして踊っているだけの、人間でもありたくない。
世界は「嘘」だとしても。 ここにいる私の「気持ち」だけは「本当」だと思う。 だから、私はこうして、まだ生きているんだと思う。 死ぬことはそこまで大きいことではないとは思うけど それでも、私が今もっている「気持ち」はリセットされるから。 それは少し、もったいないかもしれない、と思った。ねえ、気付いている?ぼくは君を守る為にいるんだよ?なんで甘えないの?ぼくは要らないの?もっと使っていいよ。ぼくを傷付けてもいいから、お願いだから、自分だけで抱えないで。ぼくには何もできない?邪魔?§2005年10月29日(土)§ |