│←小学2年生の女の子に話しかけられる→│
犬の散歩をしていたら、公園で一人で遊んでる女の子に話しかけられた。 住所、氏名、親父ギャグやなぞなぞ、飼っている犬のこと、自分の好きな自転車のこと、 遊具で遊んだり、犬を追いかけたりして、いろいろ話していた。 最近、ひどい事件がたくさん報道されているので、 こういう年恰好の子がお昼時だったけど、独りで遊んでいるのを見ると とても怖くなる。正直、近づきたくない。 帰りはあたしたちが、家まで送ってもらうことになった。なぜ!? 女の子は、本当にちゃりん小娘だった。
昔は 子供は地域で守る、という風習だったらしいが、今はそういうのはなくて、 自分のところは自分で、という感じだと思う。 共働きの家庭が多いし核家族だし、他人のところまで面倒見てられない。確信には満たないけど、少しでも思えるようになった。 生きてるうちに、なんかしたいとも思えるようになった。 生きて生きて生きて生きて生きて。
がんばっているのはきっとあなただと想う。 あたしは、理想が崩れるのが、すごく苦しい。
胃がんで、前一緒にボランティアをしていたおじいちゃんが倒れたらしく もうボランティアには参加できないと。 なんだか、なんで命ってあるんだろうって。 命なんてなければ、みんな生きれてて、死にたい人はあっちに勝手に行って また気が向いたら戻ってこれる、とか。 それじゃ、秩序がまるで成り立たないけど。§2005年12月10日(土)§ |