森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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右手の親指を、某TV局のスタジオで詰めて、はや2ヶ月半。 血が爪の中で固まって紫色なので、見た目はコワイですが、腫れと痛みも退いたので、後はこのまま待って入れ歯、いや、いれば、爪が生え替わって綺麗になるだろうと思っていたところ、ここにきて新しい展開を見せ始めました。
ライブの帰り、ちょっとお酒を飲んで機嫌良くホームで電車を待っていると、爪に穴が空いているではありませんか。面白いので触っていると、ビヤ〜〜ッと剥がれてきて、下からは初々しい新爪が!筍の皮をむいたような感じ。 おーっ、面白い面白い! このままズルッと取れちゃうのかしら?と、どんどん剥いていると、どうやら先のほうはまだくっついているらしく、激痛が!!
いかん!これは痛いポイントまで来てしまった!
しかも、お酒を飲んでる時って、痛みに鈍くなるじゃないですか。 中途半端にパカパカしている爪。触りたいけど、これ以上剥くのは絶対に良くない、と我慢して家に。 お風呂に入っていると、古い爪と新しい爪の間にお湯が入って、痛い痛い! 剥かなきゃ良かった。。。と後悔しても、時既に遅し。
今、私の爪は3層構造になっていて、一番上は古い普通の爪。二番目が紫色の「血内蔵爪」で、三番目が若筍。グロイです。
そう言えば大昔、お酒に慣れてなかった頃、ほろ酔い千鳥足で自転車をこいで帰宅途中、壁に激突、横転。でも「ら〜いじょ〜ぶ、ら〜いじょ〜ぶれすよぉ〜〜♪」とそのままこいで家に帰って、沈没。激しい痛みで目が覚めると、血だらけだった。なんてこともありましたねぇ。(大昔ですよ、大昔。)
お酒が入ると、痛覚も麻痺しますから、新社会人の皆さん、くれぐれも気を付けてくらさいれ〜〜〜
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