森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2002年07月20日(土) 徒然なるN.Y.紀行(番外) DELIに助けられた10日間

ニューヨーク初日からの森岡万貴生存のためのハードルは、ジャンクフードがはびこるマンハッタンで「いかにしてバランスの良い食事を取るか!」だったんですが、これに助けられました。

デリ。

‘デリカッセン’の略です。え?‘デリ合戦’じゃありませんよ、

http://www.e-cafe.ne.jp/jp/what/what's2ab.htm

とっても分かり易いので、是非ココ↑を見てみましょう。
ニューヨークには、24時間営業のデリがあちこちにあって、日本のコンビニみたいな感覚なんですが、感動的に森岡万貴を救ったのが、「サラダバー!」でした。
全く持って利用しない日はありませんでした。毎日通ってました。
サラダバーといっても、サラダバーじゃありません(?)。サラダバーについての説明は、上記ページの2つ目のセンテンスに書かれてあります。
(それにしても、このページの文章、めちゃくちゃ分かり易いな。見習わなきゃ。。。)

ニューヨークのデリは、コリアン系のオーナーさんが多くて、お総菜の味付けも良かった。何種類ものサラダの他に、肉料理、魚料理、果物、お寿司だってあります。アボガドとサーモンの巻き寿司を恐る恐る買ってみたら、万歳するほど美味しかったです。
何より量り売りなのが幸せ!こっちのレストランって、量が尋常じゃなく多いんだもん!!

リンカーンセンターに一番近い、チャイニーズ系オーナーさんのデリ。来る日も来る日も、サラダを求めて通いました。
充実したサラダバーの中で毎日欠かさず手を伸ばしたのは、

ブロッコリーのサラダ

ニューヨークにやってきて、唯一「こりゃ旨い!負けた!」と思える食べ物でした。
サラダといっても、生のブロッコリーと輪切りのオリーブ(これにもハマッた!)を和えて黒コショウをふっただけ。好みでドレッシングをかけて。
この生のブロッコリー自体が、とってもしっかりした意志をもった味をしていて、めちゃくちゃ美味しい。こんなの日本で食べたことない。気候が違えば、こんな別の野菜みたいになっちゃうんだ!
毎日毎日、ボーリボリかじってました。

デリがなかったら、間違いなくコーラックのお世話になっていたことでしょう。
ありがとう、デリ。(泣)


maki morioka |HomePage

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