青春の思ひで。

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2001年11月20日(火) 告白。

あなたも生きてるし、
……あたしも生きてるね。

ずっとずっと考えていたよ。

7年間。

ねぇ。

いろいろ言いたいこともあるよ、実は。
聞いて欲しいこともあるよ。


あなたは、今までのようには思っていないだろうけれど。

ねぇ。

ねぇ。

聞きたいこともたくさんあるし、言い訳させてもらいたいことだってあるよ。

たぶん、昔のように「うん、もうそろそろ来ると思ってた」と笑ったりしないんだろうけれど。

あなたが思うよりも。
あたしは。

期待半分失望半分。
あなたのことだから、まだ思ってくれてるかもしれない。
あなたのことだから、もう忘れてるかもしれない。

……どっちでもいいよ。

だけど。
だけど。
あたしは忘れてないよ。

遠く離れたあなたの幸せをそっと伺うのは正直苦痛。

忘れてないよ。

「あたしがいること、忘れないで」

忘れるわけないじゃない。

ねぇ。

ほんとうは自分への責任とかプライドとかどうでもいいとも思ったんだけど。
だけど、どうでもいいって放棄しちゃったら、あたしは他に失うものがあるので。

たくさん言い分けさせてもらおうと思ってた。
正直、あなたに対して意見したいこともある。

だけど。

やっとわかったよ。


一番言わなきゃいけない言葉。


ねぇ。
あたしがもう恥ずかしいのは慣れっこだから。
こうやってみっともない真似さらすのだって慣れっこだから。

また、「恥ずかしいことしてるなー」って笑い飛ばしてよ。

ねぇ。
ねぇ。


あなたが好きです。
たとえあなたがどう思っていようとも。
あたしは、
あなたが好きです。


天上旋律 |前略プロフィールゲストブック永久少女天然色夢絵巻kitchen & closetMAIL

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