青春の思ひで。

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2001年12月08日(土) 今日は。

一睡もしてないので、珍しく一限に間に合うと思い、のろのろと準備。
だけど、朝御飯が食べたくなって朝マック。おかげで遅刻。

それにしても怖い。
ぞっとする。
駅前を通ったのでまたあの垂れ幕を見てしまった。
怖い怖い。

コンビニには張り紙があるけど、マックにはなかったので安心した。
 
雨。
荷物がある所為で結構苦痛。
雨自体は嫌いじゃないのに。

赤い星が落ちてるのに狂喜する。
赤い星が雨に濡れてアスファルトの宇宙をきらきら。

遅刻しつつも、教室に入ったら。
「えらいね」ってメール。

思わずその場で叫びだしたくなる。


一限が終わったら、学生生協で本を買う。
高村光太郎の「智恵子抄」
智恵子やヨウコになりたいあたしは。
とりあえず、「智恵子抄」の世界から入っていこうと思った。
次は「東京日和」だ。
だけど、智恵子やヨウコは、光太郎やアラーキーがいて、こそなので。
所詮あたしは智恵子にもヨウコにもなれません。

本を買ってたら、またメール。
甘えたいらしい。
とりあえず、逢いに行く。

口を開けば、
「助けて」
って言葉しか出てきそうになかったので。
曖昧に笑ってたら。
やっぱり心配して。
説明の仕様がなかったから。
……「あれ」を見せた。

「これはあたし」
と言ったら。
空気が変わるのがわかった。
動こうとしてくれたけど。
それはやめて、と言った。
ありがとう。
それだけでいい。
守ろうとしてくれたから。

「忘れる」ことを約束した。
きっと忘れられないだろうけど。
でも、あのひとの前でだけは忘れよう。

ほとんど寝てたけど。
珍しく全部の授業を受けて。


バイトに行く。
バイト先は不思議。
バイト以外の嫌なことは全部忘れられるから。
バイト……きついな。
だけど、あたしのきつさはたいしたことないらしい。。。


嗚呼。
それにしても。

おなかがすいた。
食べたい。
食べたい。


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