青春の思ひで。
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2001年12月09日(日) |
バイト先の新人さん。 |
短大の女の子だというのでギャルを想像していたら(偏見持っててゴメンナサイ)。
……………。
とても微妙なカンジ。
みんなは「天然」だと言うけれど。 あたしにはすぐにわかってしまった。
あ、イタ。
まるで、中学のときの「あたし」のような。
リアクションにいちいちいらいらしてしまう。 きちんとした敬語が話せてないのにいらいらしてしまう。 あの人種独特の話し方にいらいらしてしまう。 やたら馴れ馴れしいのにいらいらしてしまう。
あの雰囲気、きらい。
今日の仕事はいつもの3倍は疲れた。
新人なんだからさ。 もう少し控えめにしてよ。 他の人のやり方をきちんと見てよ。 ビジネスなんだよ。 あなたが作ってる「可愛さ」なんてかけらもあたしには通じないから。 語尾を延ばしてノータリンっぽく喋ってても、「可愛い」なんて思えないから。 それよりも仕事に支障をきたすから。 オーダーははっきりと読んでよ。 「えーっとぉー」はいらないのよ。 接客なんだから、髪ぐらいとかしてよ。 化粧くらいしてよ。 マナーだよ。
あのこと一緒に仕事するの、やだな。
合わないテンポで、すり減らす必要のない神経がすり減っていく。
バイト先の「花」のようだった笑顔のかわいいお姉さんは辞めちゃったしな。
ああ。でも、すこしすっきりした。
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