青春の思ひで。

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2001年12月10日(月) ありがとう。

ごめんなさいよりも。
「ありがとう」を。

伝えたいのです。


……友人知人の皆さん、心配してくれてありがとう。
うれしかったです。

今は……。
気分が楽です。
「忘れよう」とか「逃げよう」と心に決めたら。
意外にも、ふっと軽くなりました。
……そんなことできっこないってわかっていても。


もう、いいのです。
矢張り。
「必要とされてないのと同じだけ、必要としていないのだと思いたい」
これは本音です。
だって、切ないから。
あたしだけが過剰に求めるのは、慣れっこだけど。
もう、いや。
報われない気持ちはつらすぎます。


だから。
忘れます。
今まで、ありがとう、君。

だけど、君たちの言ってきたことと現状は矛盾している。
今、君たちがしていることは、君たちが非難したことと同じではないのかな。
あたしは言ったね。
同じことを繰り返すよ。
「あたしに、直接、言ってよ」



日記に、自分の気持ちを正直に書くことで。
動揺させてしまった人がいる。
ごめんね。
ありがとう。

ここはあたしの「宇宙」
宇宙は無限と言えど、あたしは汚いものを捨てすぎた。
宇宙にばらまかれた塵芥は、腐ることが無いので消滅しない。
永久に宇宙を漂う。

あたしの宇宙に限っては。
消去も出来るけど。
敢えてしない。
消去してしまったら、また書いてしまうかもしれない。

書くことで、自身の内側を浄化しています。
そういうことに「書く」という手段を使うのは弱いことかもしれないけれど。
ずっと、そうしてきた。
これからも、そうさせてもらいます。

鬱になるたびに、落ち込むたびに心配させてしまう。
ごめんね。
ありがとう。


説明させてもらうならば(苦笑)。
あのひどい日記の中の「あなた」と言うのは。
常に同じ人物ではなく。
だけど。
「あなた」があたしの「あの人」だったのは、あのひどい2つの日記の中で1回だけです。
つまり、今回は恋人と喧嘩したわけではございません。
むしろ、救ってもらった。
守ってくれようとした。
普段はそんなことしないのに。
知らない人と。
闘おうとしてくれた。
うれしかった。


ねぇ。
ありがとう。
ほんとうにありがとう。
大丈夫。
あたしは大丈夫。
「あなた」もそこにいてくれるから。


あたしは元気です。
大丈夫よ。
だって。
目下最大の悩みは。
氷川きよしの「きよしこの夜」がずっと頭から離れないことですから。


天上旋律 |前略プロフィールゲストブック永久少女天然色夢絵巻kitchen & closetMAIL

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