青春の思ひで。
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台風後のお台場の海から帰ってきた火曜の未明にも程遠い真夜中。
鬱になる。
鬱、というか。なんというか。
傷つけるかもしれない。 いつかこれを見てしまうかもしれない。
あたしさえ知らなければ。 あたしも傷つかなかったし。 そのことで誰かを傷つけることもない。 「言わなかった」ことがあたしを傷つけた刃なら、 今、あたしが「知ってること」が将来、あのひとを、あのひとたちを傷つける刃だ。
あたしは。 あたしには、何の覚悟もない。
知ったところで、それをどう思う、それからどうする覚悟もないし。 知らなかったことを知らせる覚悟もない。
ただ、待つだけ。
もう何もせずに。
淋しい。
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