青春の思ひで。

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2004年07月14日(水) 妄想現実。

幼馴染のAくんの家が荒れ果てていて、びっくりした。
Aくんを探し出して理由を聞こうとしたら、列車の中で大学の友人かなこに会った。
かなこと簡単に話をして、またAくんを探しに行ったらAくんは列車の中で葉書を書いていた。
「なんであんなに荒れてるの?」と聞いたら、Aくんのおじいちゃんとおばあちゃんが亡くなられてAくんは引っ越して今は誰も住んでないということが判明した。
おじいちゃんとおばあちゃんが亡くなった。
Aくんのおじいちゃんとおばあちゃんにはすごく可愛がってもらったので、Aくんと一緒に泣いた。
「瞳冴が(他の誰かと)結婚とかしたらうちのばあちゃん、悲しむと思うよ」
「そうだね。たぶん小さい頃はそれ(あたしとAくんが結婚すること)を期待してただろうね、おばあちゃん」
なんて会話をした。
Aくんが、そろそろ降りる駅だというのでAくんを見送った。
Aくんはかなこと一緒に降りていった。
かなこと寄り添って。かなこのからだを抱いたりして。
Aくんとかなこが付き合ってることを悟った。
ショックだった。
Aくんともかなことも話をしたのに、ふたりともそんなことは一言も言ってくれなかった。
列車を降りていく、ふたりに、かなこに「かなこ!」って叫んだけど、かなこは振り返って笑いながら手を振るだけだった。

別にそういう意味でAくん好きだったわけじゃないけど、Aくんにもかなこにも秘密にされたことがショックだった。
疎外感。とか。そういう感じ。

淋しいので自棄酒をした。同じ高校を出た友人Tくんと、後は顔は覚えてるけど名前は思い出せない中学高校の同級生たちと一緒に自棄酒をした。
相棒がやってきて、卒論を映像でやるとか言い出した。
「あんた素人なのにそんなの無理でしょ!」と言ったら、中間発表用に途中まで作ったものを見てくれ、と言われてバーの大きなスクリーンで見る。
相棒の映像は、高校3年のときの運動会のビデオを加工したものだった。
……と思ったら、ビデオにはなかったようなシーンが出てきたので疑問に思ったら、わざわざ各地に散らばった同級生を集めて、運動会の衣装を着させて撮影したらしい。

Aくんのおじいちゃんおばあちゃんが亡くなっていたこと、Aくんがかなこと秘密に付き合っていたことがショックで、バーを飛び出して荒れ果てたAくんの家に行った。

Aくんの家の家政婦さんがいて、おじいちゃんとおばあちゃんが亡くなったときの様子を話してくれた。
おばあちゃんは事故で、おじいちゃんはそれにショックを受けての自殺。
話を聞いていると意識がおじいちゃんとおばあちゃんになって、死んでいく瞬間をリアルに感じた。
我に戻ったら、家政婦さんが、あたしを殺そうとしていた。おじいちゃんが亡くなった方法で。
必死で抵抗していたけど、もう殺される!というときにTくんとかSちゃんとか一緒にバーで飲んでいたメンバーが助けに来てくれた。

助けてくれたお礼と、もう時間が遅いということでみなさんをうちにお泊めすることになった。
だけど、非常にうちの母親は不機嫌だった。
帰りが遅すぎるのが不機嫌らしい。
台所で包丁を研いでいた。

あたしは、みんなにお土産を用意しようと青い日本酒の瓶を用意していた。

朝起きたら、洗濯機の上に父親が下着などをぬぎっぱなしにしていて、Sちゃんがそれを見て眉をひそめていた。




……という夢を見た。
現実と非現実がめちゃんこに混ざり合ってますな。
だからAくんとはもう5年もまともに会ってないんだって。
そんなひとと大学の友人かなこにどんな接点があるねん。
てゆーか、夢の中でまで酒を呑むなよ、あたし。
それにしても、Aくんのおじいちゃんおばあちゃんが亡くなっているなんて夢を見るなんて。
まだご健在、のはず。
たぶん、Aくんとはもう会うこともないだろうけど、おじいちゃんおばあちゃんが亡くなったら、悲しい。絶対、泣く。

夢見が悪くて、朝から疲れますなぁ。
というより、起きても起きれずに何度も二度寝して、そのたびに夢の続きを見た。
しんどい。


天上旋律 |前略プロフィールゲストブック永久少女天然色夢絵巻kitchen & closetMAIL

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