青春の思ひで。
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2004年08月16日(月) |
炎のチャレンジャー。 |
弟が、先日歩いてたら父の友人にばったり会ったそうで。 「こんにちは」と挨拶して、すれ違ったそうですが。 父が、そのことを友人から聞いたらしくて、今日の夕飯の席で「辛気臭い顔して歩いてたんだって?」と弟に言いました。 で、そこから父と母の弟に対する攻撃が始まり。 なんか可哀想になって珍しく全面的に弟の援護に回りました。はい。
なんで普通に歩いてただけで、「顔が辛気臭い」とか文句を言われなきゃいけないんだ。 父の友人を、ちょっとどうかと思いましたよ。 いや、ちょっとどうかなのは父かな。 たぶん父の友人は、軽口として言ったんだろうと思うから。 (あたしの嫌がっている相手を貶めるコミュニケーションというやつだ、たぶん) それをわざわざ弟に言うことないんだ。 挨拶しなかったわけでもなし。 父の友人で、あたしたちとは特に縁のあるひとじゃないんだから、挨拶すれば充分でしょ。他に何を話せというんだ。道ですれ違っただけで。 挨拶するほんの一瞬で笑顔を作れなかったって仕方ないじゃないか。 あたしも普通に歩いてて「どうしたの死にそうだよ!?」と友人によく言われるので、なんか今日の弟のいたたまれない気持ちがよくわかったよ。 母が「男も女も愛嬌は大事よ」とか言って。それは正論なんだけど。 「あんたに言われたくないよ」と心の中で思ってたら。 「わたしも昔は愛嬌なかったけどね……」って。 外では愛嬌振りまいてるのかもしれないけど、家ではとても素直に感情を出すじゃないか。機嫌悪いとそれ隠せないじゃないか。八つ当たりするじゃないか。 とか思っちゃって、無言で納豆をかき回したよ。ぐちゃぐちゃ。 この無言はきっちり母を攻撃してくれただろう。 傷つくなら、勝手に傷つけ。
みんな無神経だな。
うろ覚えだけど。 むかーしむかし。「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジ」という番組で「○秒で泣けたら100万円!」とかいう企画があって。 何秒だったかな。60秒?30秒?10秒? 10秒ってことはないだろうと思うけど。 今ならあたし100万とれるね。30秒あれば。
ということをお風呂に入りながら考え事しはじめて、急に涙が流れたときに思ったり。 でもほのチャレのことを考え出したら止まっちゃったけど(笑)。
8月も後半戦で。 あたしの意識の中でさえ、半年後のことが白紙に戻った。 あたしも大概親を脅してきたと思うけど。 今度は脅される番になりました。はい。
全部だるい。 最近の口癖「だるい」
ぐぐって見つかる程度のところで、娘のことについて相談すんなよ。 あんなの2ちゃんとレベル的には変わりないっつーの。 2ちゃんが便所の落書きなら、あれは駅にある看板広告への落書きってところでしょ。 別に2ちゃんやああいう場所でご丁寧にもレスしてくださるひとたちがどうのこうの言うわけじゃないけど。 ソースがはっきりしないものを論拠に持ち出されてもねぇ。 いっそのことあたしが「お父さんへ」ってレスつけましょうか(笑)。 そうなったら祭りだね。ほんとに2ちゃん行き(笑)。
最初にこの結末を覚悟したのは2ヶ月前で。 たった2ヶ月だけど、随分と目前に迫ってしまったような気がする。 望みがいろいろ砕かれつつあるからかな。 これも親に言わせれば「机上の空論」 そう言われないように現実的に考えてはいるけど。 でも、結構夢物語だな。
実家でも勉強する気で帰ってきたけど、初っ端に挫かれて以来、結局全く勉強せず。 「挫かれて」とかそんなことは今更なんで、それを理由にするのはあれなんだけど。 だから、早く東京に帰りたい。 帰りたいけど、帰ったとして8月の初め頃のようなやる気はちゃんと湧いてくれるだろうか。 帰りたいけど、帰るのは2日延期になった。 飛行機の予定で1日。見送りが出来ない、という親の意見で1日。 見送りなんかもういらないよ。早く帰りたいよ。 親がいないと空港まで行くのがちょっとめんどくさいだけ。 と、思うけど、まぁ、これが最後かもしれないから。 趣味も思想も合わないと親子をするのも結構大変です。 別に今は服もアクセサリーも欲しいわけじゃないけど、何か買ってもらわないと娘という役割を果たせないのね。
すごくやる気なく実家にいました。1週間も。 この1週間の勉強時間の損失は大きいなぁ。自業自得だけど。 自発的には誰とも連絡を取らなかった。 もっとたくさんのひとに会っておけばよかった。 ……けど、無理だな。つらい。いろいろ。
あたしの今の価値基準は先生にしかない。 恋人よりも友人よりも家族よりも。 「先生に失望されたくない」というただそれだけで生きてる。 ただそれだけのために壮大な夢物語を実行しようとしている。
外は、雪。
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