青春の思ひで。
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朝からサークルの手伝いに行ってきましたよー。
数日前は「朝11時集合」と言われて「はやっ」と言い返したら、「これでもあんたのことを考えて少し遅くしてやったんだよ!」と言われてしまいました。 でも、ここ最近午前中に起きれたことがないんだよう。
しかし、昨日来たメィルには「朝10時集合」と。更に早くなってるやん。
でも、どうせあたしのことだから1時間遅れてくるだろうと思ってわざと1時間早い時刻を知らせてるんだと勝手に解釈して11時30分頃到着(1時間以上遅れてますが)。 案の定、10時に来ることは期待されていなかったらしいが、活動は10時から始まっていた模様。
女性2人と男性3人にメイクを施すのが本日のあたくしのお仕事。 別にあたしじゃなくても、女の子なら誰でもできるんじゃないかなー、とか思いつつも、あたしにできることは極端に少ないのでありがたくやらせてもらいます。 今回は「阿修羅」をイメージしたメイク。 と言ってもメイクを考えるのも男性の、メイクには素人の監督のマ○なので、いたって、単純なことしかしないのだけれど。 真っ赤なドーランで隈取り。 女の子には以前の撮影でもメイクしたことがあるからいいけど、男のひとにメイクするのは初めてよ(まぁ、プライヴェートではそうでもないが・笑)。 しかも、男性陣の衣装が上半身裸で腰から巻いた布のみ、という半裸な状態で。 他人様にメイクするときは、手が震えるのでお顔とか首とか触らせてもらわないとできないのよね。 しかし、メイクし終えてみるとマ○のラフなデザインと役者さんのお顔がそれぞれ見事にマッチしてびっくり。 やっぱ、これも才能か……。
しかし、やっぱ男。 メイクに関しては準備が足りなかったわね。 いきなり「真っ赤な口紅持ってる?」とか。 自分で用意しときなさいよ、それくらい。 メイク落とすときのタオルのこととかも考えてなかったし。 つーか、あたしにメイクさせるんならそれくらいの相談はしてほしいもんだ。 信頼がないなぁ、全く。
撮影が終了して、片付けに入って、その片付けも一段落したとき。 「じゃ、今日はこれから瞳冴の誕生日おめでとう映像を撮るから?」 「は!?」 「瞳冴はここに座って、阿修羅のみなさんがやってきて、金の紙吹雪を散らしながら踊って、無理やり瞳冴に王冠つけて、最後にケーキのクリーム、顔につけて」 「は!?」
……と、いうわけで金色紙吹雪の中踊る阿修羅のみなさんにケーキのクリームを顔に付けられました。 最後にカメラに向かって一言。「愛媛に帰りたい」と言わされました。 わけわかんないよ!
えーと、でも、久しぶりにケェキに立った蝋燭の火を消す、という行為をさせてもらいました。 ケェキとシャンメリーでお祝いしてもらえました。 こんなにまともに「お誕生日会」っぽくやってもらえるとは思ってもいなかったので、嬉しかったです。 ありがとう、みんな。
予想通りサプライズがありました。 でも、予想してたからサプライズじゃないのかな? それでも、やっぱり、あたしにとっては充分なサプライズでした。
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