青春の思ひで。
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そんなわけで22歳になりました。
……と言っても何故かあたしは2004年になった途端に21歳じゃなく、22歳のような気がして。
「22歳の別れ」という懐メロを、聞いたことはない(ことはないと思うけれど曲とタイトルが一致しない)けれど、ずっとそのタイトルが頭にこびりついていて。 ずっと「なごり雪」や「いちご白書をもう一度」みたいな曲なんだろうな、と思っていた。
「22歳の別れ」 大学を卒業して、社会人になる。 モラトリアムに終わりを告げることで訪れる別れは一体何なのだろう。
その別れが怖くて、モラトリアムの終わりを無理やり回避させようとしている。
何を失わなければならないのだ。 今ある何も失いたくないのに。
……とか思っていたけれど、別れは予期せぬ別方向からやってきましたがね。 まぁ、そんな別れはきっと「22歳の別れ」ではないけれどね、きっと。
どうでもいいけど、何でこの数年誕生日はバイオリズムが下がるんだ。 18のときからずっと。 誕生日はいつも淋しくて苦しくて憂鬱。 去年は、実習中で、しかも山場でそんなこと感じる暇なかったけど。別の意味では憂鬱だったけど。 今年もまた淋しくて、苦しくて、憂鬱。悲しい。
0時になったとたんにおめでとうメィルがやってきましたよ。 愛するちはるおねえさまから。 相変わらずマメだなぁ、さすが。 お礼と同時に別れたことをお話する。 ちはるおねえさまの恋人はおにいちゃんの幼馴染なので、彼にも伝わってしまうでしょうな。
リルちとかmakonちゃんとか、父とか母とか弟とか、大学の友人のまみことかかなことかからおめでとうメィルをもらいました。ありがとう。 朱瑠さんからは、朱瑠さんの日記上でおめでとうをもらいました。ありがとう。
いつも誕生日はなるべく母からもらったものを身につけようとこころがけています。 大学1年のときは、バーバリーのバッグ。 2年のときは、ピンクサファイアのネックレス。 3年のときは、教育実習中だったのでスーツのインナーのブラウス。 今年は夏にもらったロングスカートとUZUの新作ネックレス。雪の結晶型とアローのチャームの。 そういえば、いつも服装も気を使って入れのだけれど。 1年のときは、セーラー服(笑)。 2年のときは、その直前に買ったOLIVE des OLIVEの赤タータンのロングスカート。 3年のときは、スーツだけど。 今年は、気候も安定しないし、もうずっとお洋服を買ってないので、母のくれたスカートに合わせました。 なんだかいつもとテイストが違って、大人っぽい恰好だったので、社会人になったら毎日こんな恰好か、と思えば軽く鬱になりました。 いや、母がくれたスカートが気に入らないわけじゃないけど、やっぱりあたしにはあたしの好きなテイストってものがあるのよ。
おにいちゃんは、夜まで何の連絡もくれませんでした。 就活に行ってるのは知ってたけど、メィルの一通くらいくれたっていいのに。
夜、連絡をもらってからステーキ食べに行って、ゲーセンでにゃんこをキャッチして、うちに帰ってこないだの土曜日の「僕と彼女と彼女の生きる道」のビデオ録画を見ました。 凛ちゃん、かわいい。あんな娘がほしいぜ。 内容的にはほぼ総集編で凛ちゃんプロモーションのようになっていたので、ちょっと不満足。 UFOキャッチャーでキャッチしたにゃんこが誕生日プレゼントになるのかしら。 うーん、別れた、から、多くは望むべきじゃないんだけど、ね。 てゆーか、やっぱり別れてるんだなぁ。さびし。
サークルの後輩からメィルが来て、明日の撮影について。 朝10時集合はかなりきつい。 「明日の誕生会は……主役なのでおめかしして……」 誕生会ちゃうやろ。 撮影に行くのにおめかしはして行かないよ。ジーパンで行きますって。
なんだか明日はサプライズがありそうな予感。
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