青春の思ひで。

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2004年10月11日(月) ミクロな世界の中心で、アイを叫んだ獣たち。

「児童期」と書きたくて「自意識」と書いちゃう自意識過剰な瞳冴ちゃんです。
「多様な」と書きたくて「多様年華」と書いちゃう潤いに飢えた瞳冴ちゃんです(「花様年華」見たかったけど、結局見てない)。
「超自然的」と書きたくて「超自殺的」と書いちゃう殺伐とした瞳冴ちゃんです。

なんだ、この集中力のなさは。


えーと、勉強は相変わらずノルマの穴埋めどころか(以下略)なので、今日は書きません。

なんか、イライラしてるなぁ。
おにいちゃんが夜中に電話かけてきて正直ちょっと迷惑だと思ったり。
あの頃、一番集中力があったのに。
迷惑だと思ったなら、「勉強してるから」って言って切ればいいんだけど、なんつーか、あいつ、ずるいよ!
すごい憐れっぽい声で謝ったりするからさ、無碍にできないのよ。

はぁ。その後はほとんど勉強せずに寝ちゃったし。


変な夢を見た。
ハイジャック+バトルロワイアルみたいな。
いろいろな方法でひとが死んでいったり。
臭いまでリアルな夢は初めてかも。
あたしを、助けてくれようとしたひとを、殺せと言われたり。


ネットしてても結構イライラすることが多い。
……くせに、やめられないのはもう(以下略)。
最近、また見つけてしまいました。
リアル知人のHP。おおっぴらにしてないやつ。これでもう3人目。
立派にネットストーカーですね。


「見える世界」と「見えない世界」があると思う。
その世界の外部にいる人間に一体何がわかるんだ、という憤りに似た気持ちはよくわかる。
あたしも、そうだったから。
でも、結局のところ、その小さな世界だけで社会が成り立っているわけではなくて、社会システムのサブシステムの中の一部に過ぎないわけで。
社会が成り立つためには、その小さな世界とその外部の存在も確かに必要なんだよ。
視野が狭い、という批判に憤ったのだろうけど。
それは甘んじて受け入れざるをえないんだよ。屈辱的だけど。
自分が中心にいるという自覚での研究は、社会学では在り得ないよ。
認めたくないけれど、その世界に存在するからこそ、見えないものってある。
リアルだとは、けして認めたくないけれども、世界の外部からしか見えないものもある。
世界に内在している事実は、それは確かに外在している立場よりははるかに多くのことを知りうる。
でも、その世界がすべてだとは、やっぱり思っちゃいけないんだよ。
少なくとも社会学をする上では。
世界が社会の中にどう位置するか。どう繋がっていくか。
それを知りたければ、その外部にも目を向けるべきだよ。
当事者の認識と、社会の認識のズレを見つけたいならなおのこと。
これ以上自分を卑下する必要はないと思う。
でも、自分が未熟であることは認めなければならないと思うよ。
認め、敢えてそこに留まろうとするその気持ちはわからなくもないけれど。
でも、そうしてしまったら今、夢中になっていることの価値さえ半減する。

あたしは、たぶん、君の想像よりも君を仲間だと思っている。
痛々しい。いつかの自分のようで。いつかの、大切だったひとのようで。

とりあえず、先生も、批判した彼も見ているとわかっている日記で、憤りをぶつけるのは、どうかと思うけどね。

あたしは、ゼミ関連にはばらしていないしばらす気もない日記だから、ごちゃごちゃ言ってる卑怯者ですがね。


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