酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
DiaryINDEXpastwill


2006年01月03日(火) 『死後結婚』 岩井志麻子

 京雨子は、尚一との付き合いに倦み、別れたいがために見合いをし、慶彦と付き合うようになった。結婚を前提に付き合いが始まり、京雨子は落ち着き始めるのだが、慶彦の付き合いの関係で知り合った沙羅という不思議な素敵な女性に惹かれる。沙羅の内縁の夫が自殺をし、沙羅が死後結婚をすると言うので韓国へ同行することのなる。韓国では、死者と生者との婚姻の儀式があると言う・・・

 2005年の大晦日に読んだ志麻子ねぇさんのナカナカな物語です。岩井志麻子さんの作品は個人的には激しく当たりと外れがあるのですケレドモ、これはいいなぁと思いました。ずば抜けて素晴らしいとまでは言えないにしても、志麻子ねぇさんコノ路線グーですよって感じでしょうか。生と死が入り乱れる感じはうまいと思いました。持ち味のエロさはしっかり健在ですしねv

「意外ね。好き嫌いなさそうなのに」
「男と食べ物は、偏食が激しいの」
「あら、気が合うわ。私もよ」

『死後結婚』 2005.12.31. 岩井志麻子 徳間書店



酔子へろり |酔陽亭酔客BAR
enpitu