酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2006年02月08日(水) 『魔女の笑窪』 大沢在昌

 かつてある場所での生き地獄から脱出した女が都会の闇の世界で生きている。たくさんの男を相手にしてきた女は、瞬時に相手を見抜き、さまざまな事件を解決する・・・と言った感じの、サバイバル・ストーリー。主人公がいったいどんな地獄を見てしまったのか、興味を持ちつつ読み進めました。こういう物語を読むと本当に男と女は別の生き物なのだなぁと思います。最後があっけない感じだったので、彼女の物語は続くのかしら。残った片方の笑窪すら失わなければいいのだけれども・・・。大沢親分の物語は好きですねぇ。エロさが良かったv

 何かが終った。それが私の人生そのものなのか、悪夢ばかりを見た長い眠りなのか、まだ答えはでない。

『魔女の笑窪』 2006.1.15. 大沢在昌 文藝春秋



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