極タマ語
目次


2003年07月07日(月) 雨に紛れた七夕

タイトルと関係の有る事が全然思いつきません。ほんならタイトル変えれ、って話ですが【七夕】を入れてみたかったのでこのまま。良いタイトルが思いついたら変えましょ。
今年の七夕は雨だ。という話で折角の日なのに残念ねえ、という意見に、
雨だからヒッソリと静かに会えるし織姫さんと彦星さんには都合が良いのでは、と返された。それも一理有るなと思い、下々の者には見せないでシットリと逢瀬を交わす訳ですね、と答えると「オヤジは嫌ねえ」とのお答え。
いやあねえ。失礼しちゃうわねえ。

昨日は気せずとも中年男性を好む女子で集っていた訳ですが、話の内で【オッサン】と【オヤジ】への違いに触れる折がございました。他にも似て非なる表現というのは多々存在いたしますが、先日は、前者は愛情を込め、後者には罵倒を込めて使われるのではないか、との結論が出ました。【馬鹿〜】ですとか【狒々〜】といった中傷する単語を冠するのは後者である、との意見が出た為です。これにはなかなか説得力が有り、その場はまとまった訳ですが。【オヤジ】も捨てがたいと。
別に昨日【オヤジ】呼ばわりされたからではございません。まだまだ20代です。
オヤジ・・・・漢字で書くと親父ですね。言わずもがな肉親の男性の事です。【頑固〜】など、旧き良き父親像を連想させるのもこちら。頑として譲らない姿勢、職人肌、いぶし銀、ちゃぶ台返しなど一本気を感じさせるのもこちらかと。つまり女性とは異なる硬質な魅力を醸し出すのがこの単語では無いかと思うのです。
軟派も硬派も人それぞれ時によりけりでその輝きは異なるものでございます。何に心を掴まれ衝動に駆られるかは、やはりその時にならないと分からない物なのでございます。

結局、どちらも捨て難いとの結論に一人陥ったのでございました。
オチが無くて申し訳ございません。

普段は30代半ばからオイちゃん呼ばわりしておりますが、筋金入りのオジサマ好きには「まだまだヒヨっ子!」と一蹴されたのでございます。まだまだ道のりは遠い、という事でしょうか。


ミミオ |MAIL

My追加