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■ 帰途
雨ふり。
午前の休憩時間、お手洗いにいたら、Tさんから「お昼に出口のところで」との旨、携帯メールが入る。やったやった。 終わるとすぐに人の動きを避けて早々に出る。
構内を白黒の猫が横切った。 (猫缶を与えている人があるとのこと。)
渋谷に出て昼食。いろいろおしゃべりする。
飛行機の時間もあるので、途中退出。 途中、ナチュラルハウスに寄って、ルヴァンと木のひげのパンを買う。 自分用には、ヴェレダのハーブ入りジェルはみがき(トライアルサイズ)とラベンダーウォーター、ピカソルの焼き菓子など。ラベンダーウォーターは、一応オーデコロンなのだが、リフレッシュメントのつもりで買う。何にしても、パン2個とは大きな違い。 でも正直なところ、なにか物を買って帰っても、りー氏自身がピンとくるものでないとその後ほったらかしだったりするのだ。これは今までの経験に基づく。買って帰る側としては一応よかれと思ってしているだから(ま、押しつけと言われればそれまでだが)、無駄に悲しい気持にはなりたくないので、食べ物がいちばん無難というところに至ったというしだい。そして実はそのパンさえも結局のところは殆ど私が食べることになる。 そもそもりー氏に、旅行先でおみやげを買うという感覚が希薄だったということも一因か。
品川まで出て京急で羽田へ。 以前JRから京急への乗り換え口ではsuicaが使えなかった。しかし今回は精算窓口が出来ていて、使えるようになっていた。それにしても便利。>suica スイカ、は「ス」にアクセントが来るのだろうけれど、語感もいい。スイッな感じをよく表していると思おう。ついでにいうとマスコットキャラクターのペンギンもかわいい。 ペンギンと言えば、昔、サントリーのCMに出ていたペンギン(松田聖子の「sweet memories」の曲とともに)が、今、北陸電力の電気温水器のCMに出ている。改めて見るとなんかあったかくていいな。 ・・・要はペンギン好きなだけか。
羽田へは、早くもなくギリギリでもないちょうどいい時間に到着。 Yahoo!Cafeに初めて入ってみる。利用するためにまずカードのようなものを作る。身分証明書が必要。 日曜日の日中なのに、席はあった。カフェの場所がよくないのかも知れない。JALカウンターの目の前なので、JAL便を利用する時には都合がいい。
れいの富山出身ノーベル化学賞・田中耕一さんも、夜の東京便に搭乗されると聞いていたので、ひょっとして富山空港ですれ違うかもー、とひそかに思っていたのだが、それはなかった。 さすがに同級生だったという人は知り合いにはいないけれど、田中さんの通った中学の後輩だとか、高校の先輩とかいう人は身近にもいる。このへん、田舎(といってもエリアは富山市とその近郊に限られるが)ならでは。
というわけで無事帰宅。
2002年10月20日(日)
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